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writer : h-r

【海外発!Breaking News】世界一まつ毛の長い犬「17.8センチ」で数年ぶりにギネス記録を更新(米)

初めて登録されたのは2000年のことだ。スペインにいるゴールデン・コッカー・スパニエルの“スア(Sua)”が4センチの記録を打ち出したのが始まりだ。ココの前に記録を保持していたのは東京に暮らすオーストラリアン・ラブラドゥードルの“ランマル”で、2014年に17センチの記録でギネスに認定されていた。

弁護士として30年間働いているレイチェルさんは、オハイオ州トレドにある動物保護団体から当時生後3か月だったココを引き取った。ココとそのきょうだいはブリーダーのもとで誕生したが、ブリーダーの家族に緊急事態が生じた事情により子犬を売ることができなくなったため、動物保護団体にココたちを引き渡していた。レイチェルさんはその後、迷子犬としてシェルターにいた犬も引き取っており、“スキャンプ(Scamp)”と名付けた。スキャンプはココと大親友になったという。

ココへの周囲の反応について、レイチェルさんは「私たちが外出すると、ココはまつ毛だけでなく、体の大きさでも注目されます。ココは大きな女の子です。そして皆さんは、ココのまつ毛に驚きますね」と話す。さらにココのことを「犬に望みうる最高の優しさを持つ犬です。ココはどんな犬や人間にも愛情を示しますし、毎日庭に現れて一緒に遊ぶウサギのことも大好きなんです。ココはお尻を前後に動かしたセクシーな歩き方で、とてもユニークです」と語っている。

またレイチェルさんは、ココのユニークな日課も紹介している。毎晩午後7時になると窓際を通りすぎる黒猫がいて、ココはその黒猫に吠えるのだ。黒猫が現われない日もあるが、それでもその時間には吠えるそうだ。レイチェルさんはそんな「お茶目なココ」について児童向けの書籍の執筆を考えているという。

画像は『Guinness World Records 2023年2月9日付「Newfypoo breaks historic record with longest eyelash on a dog ever」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 H.R.)

飼い主のレイチェルさんとココ(画像は『Guinness World Records 2023年2月9日付「Newfypoo breaks historic record with longest eyelash on a dog ever」』のスクリーンショット)

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