こう続けた。
「だけどエスニックな髪しか扱ったことがない美容師だと、ヘア製品を使い過ぎて重くなりすぎてしまうのよ。」
メーガン妃も過去に同じような経験があると言い、マライアの意見に同意した。その後、妃が「私はディーバというペルソナとは、個人的につながりがない」と言うと、マライアはこのように反論したのである。
「メーガン。あなたは時々、私達にディーバであるという印象を与えているわよ。知らないフリをしないでちょうだい!」
するとメーガン妃は慌てた様子になり、「一体私は、どんな感じでディーバの印象を与えたの?」と尋ねた。マライアは妃の性格ではなくビジュアル面でそのような印象があると説明したうえで、このコメントには何の意味もなく、単なるお遊びだったと伝えたのだ。
インタビューの後、メーガン妃はマライアとの対談をこう振り返った。
「彼女は私の緊張した笑いを感じたのでしょう。すぐに会話に飛び込んできて、ディーバの印象があると言ったのは、私の服装、姿勢、衣服についてだとはっきり教えてくれました。」
「彼女はディーバを褒め言葉として使っていたけれど、私は掘り下げて聞いてしまったわ。あの瞬間は、彼女が私に説明してくれたようにシックでインスピレーションを与えるという意味だったのよ。」
画像は『Spotify Podcasts 2022年8月30日付Instagram「MARIAH!!!」』『Spotify 2022年8月30日付Instagram「A diva for me, that means you’re a successful woman usually,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)