メーガン妃(41)が自身のポッドキャストに、歌手マライア・キャリー(52)をゲストとして迎えた。10代の頃からマライアのファンだったというメーガン妃は、マライアからのある言葉に緊張して慌てて聞き返す場面があった。
メーガン妃は現地時間23日、Spotifyによるポッドキャスト『Archetypes』を開始した。12部構成となる番組の初回エピソードでは、妃の親友でテニス選手のセリーナ・ウィリアムズがゲスト出演し、夢を追う女性のダブルスタンダードについて議論した。
30日に配信した第2回ではマライア・キャリーをゲストに迎え、“ディーバ(歌姫)”の定義や、異人種間の子供である“バイレイシャル”の女性であることについて意見を交わした。
番組の冒頭でメーガン妃は、10代の頃からマライアに憧れていたことや彼女もバイレイシャルであることから親近感を抱いていたと明かした。
妃がマライアの楽曲『ドリームラヴァー』のMVがお気に入りだと言うと、マライアは「あのビデオについて、人々は『隣に住む女の子』って言ってたわ。なぜなら私には人種的な曖昧さがあり、それがカールした髪にも影響しているからよ」と当時を振り返った。
そして「ここで問題なのは、彼らは私の髪のスタイリングの仕方を知らなかったってこと。だってテクスチャーのある髪を扱ったことがない白人の美容師は、違うことをしたからよ。その時、私の髪は『そんなことをしちゃダメ!』って感じだった」と明かし、