ヘンリー王子とメーガン妃が、スコットランドで休暇中のエリザベス女王を訪問しない意向だという。夫妻はイベントに出席するため9月に渡英する予定で女王から休暇先に招待されていたが、警備上の問題が解決されない限り女王には会えないと報じられている。
ヘンリー王子とメーガン妃が再び渡英し、現地時間9月5日に英マンチェスターで開催する世界190か国以上の若いリーダー達が集まるイベント「One Young World Summit」に出席する予定だ。
翌6日にはドイツで開催する2023年「インヴィクタス・ゲーム(Invictus Games)」の前祝いイベントに出席し、再び英国に戻った後、8日には「ウェルチャイルド・アワード(WellChild Awards)」に参加することになっている。
またエリザベス女王は現在、スコットランドのバルモラル城で恒例の夏季休暇を過ごしており、ヘンリー王子夫妻を休暇先に招待したことが報じられていた。
これに対し英メディア『The Telegraph』が現地時間28日、ヘンリー王子夫妻が英国での自由時間中にスコットランドに滞在するエリザベス女王を訪問することはないだろうと伝えた。
同メディアの情報筋によると、英内務省の委員会は夫妻が警察警備を受ける資格があるかについての決断を下すことになるという。そのため夫妻は女王をプライベートで訪問するかを決める前に、