海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】庭で遊んでいたヨークシャー・テリア、突然ワシに襲われるも間一髪で逃げる(カナダ)<動画あり>

その数秒後に運よく逃げ切ったココが玄関へとまっしぐらに走って来た。その時ココの鳴き声に気づいたジャスティンさんの娘が、すぐさまドアを開けてココを中に入れたという。ココは九死に一生を得たが、ワシの鋭い爪のせいでお腹に数か所の怪我をしてしまった。

翌日、ジャスティンさんはココの傷口が深いことに気づいて動物病院へ連れて行ったところ、幸いにも3日間治療を受けたのちにココはいつも通り元気に遊ぶことができるまでに回復したそうだ。ジャスティンさんはメディアのインタビューに応じ「本当に恐ろしかった。私たちは玄関の監視カメラを確認するまで、こんな恐ろしい状況だったとは思ってもみませんでした」と語っている。

ちなみにヨークシャー・テリアの標準的な体重は2~3キロと言われるが、猛禽類の健康と活力を確保するために活動する非営利団体「Raptor Resource Project」によると、2015年に12ポンド(約5.5キロ)ほどもある木の棒を持って飛んでいるハクトウワシが確認されている。よってハクトウワシはヨークシャー・テリアやチワワなどの小型犬はいとも容易く空へと連れ去ることができるようだ。

また犬の訓練に役立つ情報ウェブサイト「K9 of Mine」には、ワシやタカなどの猛禽類から小型犬を守る方法として、彼らが苦手とする光が反射する金属製のスケアテープなどを犬の遊び場周辺に取り付けることを推奨している。

画像は『Justin Dudoward 2022年6月18日付Facebook「Eagle picked up our dog Coco wow she’s so lucky.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

運良くハクトウワシから逃れることができたココ(画像は『Justin Dudoward 2022年6月18日付Facebook「Eagle picked up our dog Coco wow she’s so lucky.」』のスクリーンショット)

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