海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】首に矢が刺さったまま鳴いていた子犬、無事に保護され治療により一命を取り止める(米)<動画あり>

動物虐待は残念ながら世界中で起こっているが、このほどアメリカで罪のない子犬が人間の手によって傷つけられてしまった。子犬は首に矢が貫いた状態で悲痛な声をあげて鳴いているところを発見されたという。『New York Post』『Los Angeles Times』などが伝えている。

米カリフォルニア州リバーサイド郡デザート・ホット・スプリングスで現地時間今月23日の午前7時頃、「リバーサイド郡動物管理局(Riverside County Animal Services)」に市民から子犬の保護を求める通報が入った。通報者の女性によると子犬は首に矢が貫いた状態で悲痛な声をあげて鳴いていたそうだ。

すぐに現場に駆けつけたパトロール隊が子犬を保護し、途中で同郡動物管理局に所属する動物管理官のマシュー・ペレス氏(Matthew Perez)が子犬を引き取り、動物保護施設「コーチェラ・バレー・アニマル・キャンパス(Coachella Valley Animal Campus)」の獣医のもとへと連れて行った。

幸いにも子犬に刺さっていた矢は動脈を避けていたこともあり、無事に取り除くことができた。子犬は雌で生後4か月頃と見られ、重傷だったにもかかわらず一命を取りとめて回復の兆しを見せているという。そしてこの悲痛な状況を乗り越えた子犬の写真が同郡動物管理局のTwitterに投稿されると、

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