イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】エリザベス女王、即位70年記念の最新ポートレート公開 過去の“赤い箱”の写真と共に在位期間を振り返る

70年の在位期間を振り返った。

まずは1959年にバッキンガム宮殿で撮影したモノクロームショットだ。女王はデスクの上に置いた赤い箱に手をあて、蓋を開けて中にある文書に目を向けている。

1959年、バッキンガム宮殿のデスクの前で(画像は『The Royal Family 2022年2月6日付Instagram「This photograph has been released to mark Accession Day 2022:」』のスクリーンショット)

次は1972年、スコットランドの私邸バルモラル城内にある書斎での様子だ。赤い箱はサイドテーブルに置かれており、女王はすでに出された書類に手をかけ、カメラに向かって微笑んでいる。デスクの上には、家族の写真ずらりと並んでいた。

1972年、バルモラル城の書斎での様子(画像は『The Royal Family 2022年2月6日付Instagram「This photograph has been released to mark Accession Day 2022:」』のスクリーンショット)

その次は1977年にウィンザー城で撮られたものだ。手前にある赤い箱は蓋が開いており、中には書類がびっしりと詰まっている。女王は深刻な表情で、文書に目を通している様子がうかがえる。

1977年、ウィンザー城で書類に目を通す女王(画像は『The Royal Family 2022年2月6日付Instagram「This photograph has been released to mark Accession Day 2022:」』のスクリーンショット)

最後に披露したのは、2015年に撮影したバッキンガム宮殿の謁見室での様子で、同年9月に英史上最長の在位となったことを記念して公開された写真だ。

手前にある赤い箱は蓋を開けて置かれているが、中身は空のようだ。ピンクの花柄のドレスを着たエリザベス女王は書類を手に持ち、カメラに向かってポーズを取っている。

現地時間5日には、女王が即位70周年を記念する声明を発表。支持してくれた国民に感謝の意を述べるとともに、チャールズ皇太子の妻カミラ夫人に将来「クイーン・コンソート(王妃)」の称号が与えることを要望した

画像は『The Royal Family 2022年2月6日付Instagram「This photograph has been released to mark Accession Day 2022:」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

2015年、バッキンガム宮殿の接見室で(画像は『The Royal Family 2022年2月6日付Instagram「This photograph has been released to mark Accession Day 2022:」』のスクリーンショット)

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