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writer : ac

【海外発!Breaking News】顔が変形した2頭の犬はベストフレンド! 「2頭を見ると笑顔になる」と飼い主(米)<動画あり>

パブロは散歩中に突然倒れて命を落とし、ピカソは心の拠り所だった兄弟を失った。脳動脈瘤だったそうで、リースルさんは「パブロの死は私にとってもピカソにとっても胸が裂けるような出来事で、ピカソはそれ以来、あの子らしさをすっかり無くしてしまったのです」と明かし、このように続けた。

「ピカソにとってはつらい時期が続きましたが、8頭の犬や猫、豚たちに囲まれて少しずつ元気を取り戻していきました。またセラピードッグとしての訓練を受け、人と関わることも増えていきました。やんちゃで小さなニュートがやってきたのはそんな時でした。」

母犬に襲われた後の生後5週のニュート(画像は『Picasso 2021年8月6日付Instagram「Throwback Thursday!」』のスクリーンショット)

生後数週間で母犬に襲われたニュートは上顎と鼻がなく、ニューヨークの里親のもとで3か月を過ごし、昨年7月にLDRにやってきた。胃食道逆流症で薬を飲んでいるものの、食べることが大好きで元気いっぱい。リースルさんのInstagramでは、ニュートがピカソや他の動物たちと楽しそうに遊んだりいたずらする様子が見られ、ニュートの周りはいつも笑いで溢れている。

ハッピーなニュート(画像は『Picasso 2022年2月20日付Instagram「Happy」』のスクリーンショット)

リースルさんはそんな2頭について、このように述べている。

「ニュートもピカソも人間が大好き。2頭とも外交的で常に注目されたいタイプなのです。2頭を知らない人は最初、顔が変形しているのを見て『過去に恐ろしい経験をしたのではないか』と想像するようですが、すぐに普通の犬と変わらないことに気付くのです。」

「ニュートは遊ぶことが大好きで、よくピカソとレスリングをしてじゃれあっています。実はマイペースな性格のニュートがやってきた時、『もしかしたら、この子がパブロを失ったピカソの心の隙間を埋めてくれるのではないか』と期待していたのですが、2頭は初めて会った時から息がぴったりでした。そしてニュートが成長するにつれ、2頭の絆はどんどん深まっているようです。」

5歳のピカソと1歳のニュート(画像は『Picasso 2021年9月29日付Instagram「Newt isn’t really a morning person…」』のスクリーンショット)

いたずらっ子のニュートと忍耐強いピカソを見ているとつい笑顔になってしまうというリースルさん。「2頭ともハッピーで頭が良くて、それでいてとても面白いのですよ! 私は心の底から2頭が大好きなのです」と笑った。

画像は『Picasso 2022年1月19日付Instagram「Happy #TongueOutTuesday」、2021年7月30日付Instagram「And I’m missing breakfast…?」、2021年8月6日付Instagram「Throwback Thursday!」、2022年2月20日付Instagram「Happy」、2021年9月29日付Instagram「Newt isn’t really a morning person…」、2022年1月24日付Instagram「Good Morning!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

ニュートが成長するにつれ絆が深まった2頭(画像は『Picasso 2022年1月24日付Instagram「Good Morning!」』のスクリーンショット)

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