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writer : ac

【海外発!Breaking News】土砂崩れで死亡した飼い主の棺のそばを離れない犬「2日間眠らず、食事もとらず」と家族(コロンビア)

学校まで毎朝バスで通勤していた。家を出る前は必ず、ブロリーが玄関のドアの前で待ち、エドゥアルドさんにお別れの挨拶をしていたというが、8日の朝が最後の儀式となった。

亡くなったエドゥアルドさん(右)(画像は『The Daily Star 2022年2月11日付「Devastated dog pines for owner at his funeral after being killed in deadly landslide」(Image: Newsflash)』のスクリーンショット)

ホアンさんは「人が集まる時は、今でもブロリーをどこかに隔離しなくてはならないのです。なぜならブロリーは、悲しそうに吠えることを止めないのですから」と溜息交じりに述べ、人々はこのニュースに次のような声をあげた。

「ブロリーは飼い主が亡くなったことを肌で感じながらも、心のどこかでは『帰ってきてくれるのでは』と思って待っているのかも。」
「これは悲しい。心が痛む。」
「飼い主は本当にブロリーのことを可愛がっていたのだろう。」
「あんなに悲しい犬の目を見たら涙が出てしまう。」
「ブロリーを可愛がってあげて!」

飼い主の写真を見つめるブロリー(画像は『The Daily Star 2022年2月11日付「Devastated dog pines for owner at his funeral after being killed in deadly landslide」(Image: Newsflash)』のスクリーンショット)

ちなみに昨年8月にもエクアドルのある葬儀場で、亡くなった飼い主の棺から離れようとしない1匹の犬の姿が捉えられ多くの人の胸を熱くした

画像は『The Daily Star 2022年2月11日付「Devastated dog pines for owner at his funeral after being killed in deadly landslide」(Image: Newsflash)』『Noticias Caracol 2022年2月10日付Twitter「Fiel hasta después de la muerte」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

悲しい目をしたブロリー(画像は『Noticias Caracol 2022年2月10日付Twitter「Fiel hasta después de la muerte」』のスクリーンショット)

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