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writer : ac

【海外発!Breaking News】土砂崩れで死亡した飼い主の棺のそばを離れない犬「2日間眠らず、食事もとらず」と家族(コロンビア)

飼い主が亡くなったことを悟ったのだろうか。南米コロンビアで今月10日、棺のそばを離れない犬の姿が捉えられ、多くの人の涙を誘っている。犬は2日間、ほとんど眠らず食事をとることも拒否していたという。『The Daily Star』などが伝えている。

コロンビア西部リサラルダ県ドスケブラダスで8日早朝、豪雨による土砂崩れが発生し、民家6棟が土砂に埋まり、少なくとも16人が死亡、35人が負傷した。

地元の学校で清掃員をしていたエドゥアルド・ポラスさん(Eduardo Porras)も犠牲者のひとりで、職場に向かうバスを待っている時に土砂に飲み込まれ帰らぬ人となった。

事故から2日後のこと、コロンビアのメディア『ノティシアス・カラコル』がエドゥアルドさんの通夜の様子を伝えたところ、人々は棺のそばに寄り添うオス犬“ブロリー(Broli)”に目が釘付けになった。

ブロリーはエドゥアルドさんが亡くなってから2日間、棺のそばを離れずに食事をとることも眠ることも拒否していたそうで、家族のひとりホアン・カルロス・モンカダさん(Juan Carlos Moncada)はブロリーについてこのように語った。

「ブロリーの目を見れば、飼い主を亡くしてどんなに悲しんでいるのか、その心の痛みが分かります。この悲劇的な事故で最もつらい思いをしているのはブロリーなのでしょうね。睡眠不足でお腹も空いているはずですが、ブロリーは棺のそばを離れることはせず、飼い主がいなくなってしまったことを嘆き悲しんでいるのです。」

なおエドゥアルドさんは生前、

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