ヘンリー王子(39)とメーガン妃(42)が、ナイジェリア訪問の最終日にラゴス州知事公邸で歓迎を受けた。ナイジェリアにルーツを持つ妃は、この日が米国で母の日だったことに触れて「母国でファミリーに囲まれているのがふさわしい」と言いつつも、米国に残してきた息子アーチー王子(5)と娘リリベット王女(2)のことが「恋しい」と述べた。また、当日はメーガン妃のために命名式が行われ、「貴族の娘」を意味する称号が授与された。
ヘンリー王子とメーガン妃は、現地時間10日にナイジェリアの首都アブジャに到着し、3日間にわたるツアーを開始した。
最終日を迎えた12日、夫妻はナイジェリア最大の都市ラゴスに移動。現地のグラマースクールを訪れ、非営利団体「ジャイアンツ・オブ・アフリカ」が主催するバスケットボールのイベントに参加した。
その後、夫妻はラゴス州知事公邸に招待され、ババジデ・サンウォオル州知事夫妻から歓迎を受けた。メーガン妃は、今回のナイジェリア訪問で温かな歓迎を受けたことに「とても感謝しています」と述べ、「本当に恐縮しています」とも語った。
この日、米国では母の日を迎えたが、メーガン妃とヘンリー王子の息子アーチー王子と娘リリベット王女は、カリフォルニア州モンテシートの自宅で過ごしている。
妃はこのことに言及し、