エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】竹内涼真、初挑戦ミュージカル50公演で“稽古の大切さ”痛感「ドラマや映画も1か月ぐらい稽古した方が…」

「一番収穫だったのは、ミュージカルは稽古時間が2か月ぐらい取られていた。その稽古時間がすごく大切だなと思って。どんな仕事をするにも準備を怠らずにしっかりやった方が、本番のパフォーマンスのレベルがどんどん上がってくるんだなと。ドラマや映画も1か月ぐらい稽古した方が僕はもっといい作品が作れるんじゃないかなと50公演しながら思いました」と打ち明けた。「もちろん時間が取られることでいろいろなことが生じると思うんですけど、半年間ぐらいかけて1つのゴールに向かっていくという作業は僕としてすごくいい経験ができたと思います」と振り返った。

記者発表会でトークする竹内涼真

そんな今年一年について「挑戦したこともいろいろあったんですけど、初心にかえって自分が俳優の仕事をするにあたって何が大事なのか考えさせられる一年だった」と竹内。叶えたい夢を聞かれると「今はいろんな配信サービスがあり、国の垣根を越えてきていますが、今の時代だからこそ、自分が死ぬ気で一生懸命頑張った作品をいろんな国の方々に観てもらって評価してもらいたい。来年も真面目にいい作品を作りたいです」と意気込んだ。

俳優として何が大事なのか考えさせられたという竹内涼真

5つの没入型スペースで構成されるエキシビション「A Star Through Time in Tokyo -ゼニス、悠久の時を超えて-」。映像のナレーションを竹内涼真が務めているが、その一部が会場に流れされた。報道陣と一緒に聞き終えた竹内は「恥ずかしかったです」と照れ笑いを浮かべるも「渾身のいい声でナレーションさせていただいたんで」と手応えも掴んだようだ。会場の大きな自身のパネルにサインを入れた竹内は「1つのテーマパークみたいに夢のある楽しい時間が過ごせると思います。たっぷりゼニスの歴史に浸っていってください」と微笑んだ。

同エキシビションは東京都港区南青山の「ザ ジュエルズ オブ アオヤマ」にて23日まで開催。入場無料。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

自身のパネルにサインを終えた竹内涼真

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