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その中で翅(はね)の振動数の低いメスの蚊を見つけると、ペアになって群れから離脱していくという。蚊は視覚的に捉えられる目印を基準に上昇することで柱を形成する傾向にあり、今回の場合は道路上の水溜まりを目印にしているようだ。
同地域はカムチャツカ川ほとりの湿地帯にあり、夏になると蚊が大量発生することで知られている。地元の人は同地域の蚊はかなり攻撃的だと明かしており、土砂降りの大雨が降ろうと関係なしに外にいる人を吸血するという。また家のドアや窓には網戸などを張っているにもかかわらず、屋内にも侵入するそうだ。
今回のような光景は毎年恒例となっているようで、昨年も蚊の大群を撮影した動画がSNS上で話題になっていたという。
アレクセイさんも「毎年真夏にこの現象は発生します。今回は雨上がりに発生しました」と明かしており、「今年は例年よりも数が多いような気がしますね」と不安を口にしている。
この映像を見た人からは、「この地域は綺麗な場所だけど、夏に訪れるのはやめた方がよさそうだね」「悪夢のような光景だ」「普通に怖いよ」「絶対に行かない場所リストに追加しておこう」といった声があがっている。
画像は『Radio Free Europe 2021年7月20日付「Mosquito ‘Tornadoes’ Storm Russia’s Far East」(Siberian Times(Courtesy Image))』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)