ヘイリーにとってのロールモデルは同じく若くして結婚したヘイリーの両親スティーヴン＆ケニア・ボールドウィンだという。スティーヴンとケニアさんは19歳の時にニューヨークのバスで運命的な出会いを果たし、数年間の交際を経てゴールインしており、昨年には結婚30周年を迎えた。

「小さい時、私は両親の馴れ初めをよく聞いていて、なんてロマンチックなんだろうって思っていたの。自分にも同じことが起こらないかなって夢見たりして。若いうちに結婚したいっていう願望はそんなことも影響していたと思う。」

そんな望みの通り、早婚を果たしたヘイリーだが、結婚生活は常に新しい発見の連続だそうで今もジャスティンや自分自身、そして夫婦関係について学ぶことは多いという。

「もちろん私達も小さなケンカは時々するし、取り組むべき問題もある。でもジャスティンを心から愛しているから、それを“課題”という風にはあまり感じないわ。彼と永遠に一緒にいる自分が想像できるの。」

そのように述べたヘイリーはさらに、

「結婚は容易いことで努力なんて必要ない、って言っているわけじゃないのよ。私達はセラピストのカウンセリングにも通うし、やるべきことをやっているわ。」

とより良い結婚生活のために日々互いに努力していることを明かした。

2018年の電撃婚約や極秘入籍など若いジャスティンとヘイリーのドラマチックなラブストーリーは当時多くのメディアを賑わせたが、現在は周囲の想像よりもはるかに穏やかで地に足のついた幸せな結婚生活を送っているようだ。

なおこのたびの『ELLE』4月号で表紙を飾ったヘイリーは、自身のInstagramでも複数のショットを公開しているが、なかでも「ノワール・ケイ・ニノミヤ」（noir kei ninomiya）のドレスに「ヴェルサーチェ」のビキニボトムを合わせた写真ではバレエで鍛えた美脚を惜しみなく披露しており、

「この世のものとは思えない美しさ！」
「本当に人間？」
「ゴージャスすぎる！」

とその長く伸びた脚や抜群のスタイルに称賛が集まっている。

画像は『Hailey Rhode Baldwin Bieber　2021年3月18日付Instagram「ELLE April 2021: Editor-in-Chief: Nina Garcia」「ELLE April 2021: ＠elleusa」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）