2020年にはオリヴィアがドラマで歌った楽曲『All I Want』をTikTokに投稿し「失敗した人間関係に」と言葉を添えていた。このことからファン達は「2人が破局した」と話題になったのである。『All I Want』はジョシュアが演じた役柄リッキーへの気持ちを描いた楽曲で、オリヴィアが書き下ろした。
そんなオリヴィアは米誌『Billboard』のインタビューに応じ、『Drivers License』の歌詞についてこのように語っている。
「この歌が誰のことについて歌っているかとか、何について歌っているのかに興味を示す人々の気持ちは理解できる。でも私にとって、そんなことはこの曲で全く重要ではない部分なの。」
「この歌が感情的であるからこそ、人々が共鳴するのよ。その他のことはそんなに大切じゃないと思う。」
オリヴィアは誰のことを歌っているかについては明かさなかったものの、過去の辛い経験が感動的な作品を完成させることに導いたとしてこのように話している。
「人生で本当に傷付いた瞬間を、美しいものへと変えるのよ。そのことが、もしかしたら人々が抱えている辛い時期を乗り越える助けになるかも知れないわ。私が辛い時期を過ごしていた頃のようにね。」
「そうすると勇気が湧いてくるのよ。そして、それをやり遂げたことにも感謝ができるわ。」
画像は『Olivia Rodrigo 2021年1月8日付Instagram「2 hrs!」』『HSM: The Musical: The Series 2020年1月20日付Instagram「Underneath the lights.」』『Olivia Rodrigo 2020年7月2日付Instagram「I <3 music and @dan_nigro」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)