イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ジェニファー・ロペス、双子の算数の宿題に「何なの、これ?」 我が子の自宅学習に悪戦苦闘したセレブ達

「ものすごいストレスを抱えた時期だったわ。ホームスクーリングをもう一度やるくらいなら、アクション映画を何本も撮る方を選ぶわね。」

と半ば本気の発言が共感を集めていた。

クリス・ヘムズワース
『マイティ・ソー』や『アベンジャーズ』などのシリーズでヒーローを演じた人気俳優のクリスは、故郷オーストラリアで妻のエルサ・パタキーさん(43)、インディアちゃん(8)、双子の男の子サーシャくん&トリスタンくん(6)との隔離生活中にトーク番組『Jimmy Kimmel Live』に出演、「子供達の算数問題に苦戦している」と愚痴をこぼしていた。子供達と一緒に算数の問題に取り組むも、何時間もかけるわりにその大部分は子供のご機嫌とりで終わり、実際の“学習”に費やされる時間は「わずか20分程度だったりする」とホームスクーリングのリアルを語ったほか、自分だけの静かな時間欲しさに、何かと言い訳を作っては庭に出て、買ったばかりの芝刈り機を乗り回していると自身の“ポンコツ・エピソード”を披露していた。

ハル・ベリー
12歳の娘ナーラちゃんと6歳の息子マセオくんのママであるハルは、エネルギッシュなマセオくんに手を焼いており、自主隔離中も度々ケガの一歩手前「あわや病院行きか? とハラハラさせられる場面があった」ことを明かしていたが、自宅学習に関してはそれ以上に頭を抱えていたもよう。『Entertainment Tonight』のインタビューのなかで、「自宅にいるけれど、学校にいるのと同じ」であることを理解させることの難しさを「まさに悪夢よ」とフラストレーションを募らせていた。

彼らのほかにも、女優ドリュー・バリモアは自宅学習の大変さに「毎日泣き明かしている」と告白しており、「子供達のホームスクーリングは狂気の沙汰」と述べていたリアリティースターのキム・カーダシアンが、4月の春休みの到来を子供達以上に喜ぶ姿には共感が集まったものだ。

このように自宅学習に音を上げるセレブが続出したなかで、妻&3人の娘達、そして子供達の家庭教師とともに、もともともと8週間の撮影予定で米国を離れていたマット・デイモンは、子供達の自宅学習を自らサポートせずに済んだ稀なケースと言えるだろう。整った自主隔離環境に「申し訳ないような気分だ」と語るマットには「羨ましすぎる」「代わってほしいくらいだ」といった声が相次いだのだった。

2か月超に及んだ自宅学習のサポートから解放された現在、規制緩和も手伝いゴージャスなバカンス写真をアップし始めたセレブもチラホラ。しかし8月半ばにはオンライン授業が再び始まるかもしれず、それぞれ束の間のバカンスを楽しんでいるようである。

画像は『Jennifer Lopez 2020年5月10日付Instagram「Being a mom is my greatest joy and happiness …」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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