イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ウィリアム王子&キャサリン妃夫妻、対面公務再開でロックダウン緩和後の地元ビジネスを盛り上げる

「子供達は種から育てることにワクワクしていました。トマトはもう子供達の背丈くらいあります。」

と笑顔で語ったという。

「フェイクナム・ガーデンセンター」のオーナーは、3か月の営業休止期間中に50人いたスタッフを15人に削減することを余儀なくされるなど様々な困難があったというが、ロックダウン緩和後は沢山の人達が店を訪れ、なかにはガーデニング未経験者も多く見られることを明かすと、キャサリン妃は

「本当ですか? それは素晴らしいですね。」

と嬉しそうに笑顔を見せ、この日は自身もハーブや植物などを購入し、行き交う客らと談笑を楽しんでいた。

一方のウィリアム王子は翌19日、地元キングス・リンで50年営業を続ける老舗ベーカリー「スミス・ザ・ベーカーズ」を訪問し、新型コロナウイルスによるビジネスへの影響などについてオーナー夫妻らと語り合った。同店は今月15日まで11週間にわたって一時休業したそうで、その間は地元のニーズに応えるために小麦粉や砂糖といった普段は店頭に置かない商品の販売を開始したり、特にデリバリーに力を入れるなどして乗り切ったことを明かした。

地元のベーカリーを訪れたウィリアム王子(画像は『The Royal Family 2020年6月19日付Instagram「As non-essential shops start reopening in parts of the UK, The Duke and Duchess of Cambridge visited two independent businesses to hear how they have been impacted by coronavirus, and how they are returning to a new normal.」』のスクリーンショット)

そしてこの日、自他共に認めるかなりの甘党のウィリアム王子に、とっておきのサプライズが待ち受けていた。「スミス・ザ・ベーカーズ」のスタッフが、今月21日に38歳の誕生日を迎えるウィリアム王子のためにバースデーケーキを用意していたのだ。何よりもサッカーが大好きな王子のために、ユニオンジャックやサッカーボール、シューズなどがデコレーションされたそのケーキに、ウィリアム王子は思わず顔を綻ばせていた。

ロックダウン中もビデオ通話やテレビへのリモート出演を積極的に行っていたウィリアム王子・キャサリン妃夫妻。このたびのロックダウン緩和を受け、自ら地元のスモールビジネスに足を伸ばし再生への景気付けに一役買った夫妻の姿には、多くの国民も温かい気持ちになったことだろう。

画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2020年6月19日付Instagram』『The Royal Family 2020年6月19日付Instagram「As non-essential shops start reopening in parts of the UK, The Duke and Duchess of Cambridge visited two independent businesses to hear how they have been impacted by coronavirus, and how they are returning to a new normal.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

バースデーケーキのサプライズも(画像は『The Royal Family 2020年6月19日付Instagram「As non-essential shops start reopening in parts of the UK, The Duke and Duchess of Cambridge visited two independent businesses to hear how they have been impacted by coronavirus, and how they are returning to a new normal.」』のスクリーンショット)

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