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writer : ac

【海外発!Breaking News】ヒビが入った鴨の卵 発見した女性がブラジャーの中で35日間温めて孵化(米)

卵の中から音が聞こえるようになるまでブラジャーの中で卵を温め続けた。そしてプラスチックケースやビニール袋、ランプなどを使って孵化用の箱を製作し、孵化の兆候が表れたのを境に卵を箱に移動した。

そして次の日のこと、音は聞こえるものの一向に孵化しないことを心配したベッツィーさんは、獣医からアドバイスを受けて少しだけ割れた殻を剥いてあげた。傷つけないよう、呼吸ができているか確認しながら作業した。

こうしてやっとのことで誕生したヒナはオスで、その後数日は弱々しくほとんど動かなかったが、キッチンペーパーに水を浸して与え続けると、突然歩き出してベッツィーさんを驚かせた。

元気になったヒナはベッツィーさんの後追いをし、姿が見えないと鳴いてベッツィーさんを探し、ベッツィーさんと一緒に昼寝をした。ただ、大きくなった鴨を家で飼うことは難しいと判断したベッツィーさんは、近くの農家にこの鴨を引き取ってもらい、母親の役目を終えたのだった。

赤ちゃん鴨と一緒に寝る女性(画像は『Bored Panda 2020年4月20日付「Kids Destroy Duck’s Nest, Woman Saves Cracked Egg By Carrying It In Her Bra For 35 Days」』のスクリーンショット)

鴨は広い敷地でのびのびと暮らしているとのことで、ベッツィーさんは「卵の孵化に成功したことには本当に驚いているの。クレイジーな経験だったわ」と明かしている。

ずいぶん大きくなった鴨(画像は『Bored Panda 2020年4月20日付「Kids Destroy Duck’s Nest, Woman Saves Cracked Egg By Carrying It In Her Bra For 35 Days」』のスクリーンショット)

このニュースには「すごいね!」「卵と一緒に寝るなんて、よく割れなかったね」「35日もブラジャーの中にいれていたなんて、私には考えられないわ」「鴨の巣が荒らされているのを見たことがある。子供の仕業だったわ。命の大切さを教えてあげないとね」「犬に襲われて孤児になった赤ちゃんリスを育てたことがある。僕も必死だったけど、その時のことを思い出したよ」といったコメントがあがっている。

画像は『Bored Panda 2020年4月20日付「Kids Destroy Duck’s Nest, Woman Saves Cracked Egg By Carrying It In Her Bra For 35 Days」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

近くの農場で暮らす鴨(画像は『Bored Panda 2020年4月20日付「Kids Destroy Duck’s Nest, Woman Saves Cracked Egg By Carrying It In Her Bra For 35 Days」』のスクリーンショット)

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