エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】笠井信輔アナ、病室で号泣 『徹子の部屋』に出演した堀ちえみの話に「どれだけの努力があったか」

自分の人生56年振り返ったそうだ。学生時代は楽しく、友人にも恵まれ、フジテレビアナウンサーとして華々しい道を歩みながら素敵な仲間と仕事ができた。本も書いて、講演もして、2か月間だけでもフリーアナウンサーとしての楽しさを味わせてもらったので、“このまま死んだとしても悔いは無い”と抗がん剤治療は受けない選択を考えたという。

しかし自分の病気を高校生の三男に告げた時「約束していたのに、僕とスキーには行けないの?」との言葉が返ってきたそうで、笠井アナは「そうだよな。死んじゃダメだよな」と息子との約束を果たしたいと思うようになる。堀も高校生の娘から「自分はまだ母さんと16年しか一緒に暮らしていない」と頼まれて、手術を決断したと話していた。2人とも“家族のために生きよう”と決心し、大きな病と闘う道を選んだのだ。

昨年12月20日『徹子の部屋』に出演した笠井信輔アナ(画像は『笠井信輔 2020年1月7日付オフィシャルブログ「「徹子の部屋」堀ちえみさんに涙」』のスクリーンショット)

『徹子の部屋』での堀の話に、“自分はまだまだだな”と思ったという笠井アナ。「ここに至るまで、どれだけの努力があったか」と涙し、「これから半年間、長ければ1年の闘病と考えるだけで怖気ついた」自分を恥じたそうだ。

そんな笠井信輔アナに「息子さんのためにも奥さんのためにも自分のためにも絶対に生き抜いていきましょうよ。いつかの日か、今の苦しさを振り返った時にこの時(がんと闘った日々)があったから今があると言える時がきますから…」、「笠井さん! あなた生存率7割ですよ。生存率が5割を切る方もいるわけです…息子さんとの約束、果たさないと!」、「頑張ってる人をみると自分も頑張らなきゃって思います。笠井さんが堀さんを見てそう思ったように、私も笠井さんのブログを見て頑張ろうと思えている1人です」と、フォロワーからの励ましの声が多数届いている。

画像2、3枚目は『笠井信輔 2020年1月7日付オフィシャルブログ「「徹子の部屋」堀ちえみさんに涙」』『堀ちえみ 2020年1月8日付オフィシャルブログ「朝一番でお伝えしたかった事」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

放送を見て「本番中に気遣って下さる、黒柳徹子さんに感動致しました」と堀ちえみ(画像は『堀ちえみ 2020年1月8日付オフィシャルブログ「朝一番でお伝えしたかった事」』のスクリーンショット)

1 2