エンタがビタミン

writer : tinsight-takazawa

【エンタがビタミン♪】“東洋の魔女”がアニメキャラに 現日本代表選手との“熱戦”動画が斬新

開催まで1年を切った東京2020オリンピックに向けて、日本中がより関心を持ち、一丸となって選手を応援するきっかけになれば―と同動画を制作したという。

今回の動画撮影で、東洋の魔女と初共演を果たした現役選手たち。「FIVBワールドカップバレーボール2019」にも出場したセッターの佐藤美弥選手は「テレビなどでお見かけすることはあっても、こうして話す機会というのは初めてだったので、非常に貴重な体験をさせていただきました」と振り返る。この日、東洋の魔女のメンバーから彼女たちが獲得した金メダルを首にかけてもらうなど交流したが、佐藤選手は「本当に鳥肌が立ちました」と感激しきりで、「東洋の魔女の方たちのように歴史に残るような結果を出せるよう、精一杯頑張りたいと思います」と決意を新たにした。

金メダルを首にかけてもらい「鳥肌が立った」と現役選手

他にも、石井優希選手は「すごく光栄な場だったなと思います。『金メダルを獲ると人生変わるよ。絶対獲った方がいいよ』って仰っていました。私たちも目指せる場所にいるので、金メダルを獲れるように頑張りたいなって改めて思いました」と金メダリストからのリアルな言葉に刺激を受け、井上琴絵選手は「金メダルを見せていただいて、重みをすごく感じました。来年の東京2020オリンピックに向けて『あと1年本当に頑張ってね』って心強いお言葉をいただけて嬉しかったです」と力強い励ましに感謝した。

撮影に参加したメンバーたち

一方で東洋の魔女メンバーの松村好子さんは「見た人の心の中に残る試合をしてほしい。私たちの時は皆さん(試合を)観た人が、バレーボールを好きになって、ママさんバレーが普及したってことがあります。そういう何か結果が出るような、日本人の心の中に残る試合をしてほしいなと思います」と東京2020オリンピックでの活躍を誓う現役選手たちにエールを送った。

(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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