胴から不完全な手が生え“恐竜”と呼ばれる女性、SNSのポジティブな投稿が人…
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「母親由来のX染色体について同じものを持つ人がいる。ユーザー名は『Robi737』」という答えが得られた。Robi737さんがアロハ航空でボーイング737型機に乗務しているロビンソンさんという男性であることもわかった。
ところが、ついに会ってみた兄弟はなんと長年の親友であった。「実にショックだったよ」とウォルターさん。アランさんも「ひどく打ちのめされたような気分になったね」と語る。大好きな親友と血がつながっていたことは喜ぶものの、血を分けた兄弟が実はとても近くにいたという事実を60年も知らずにいたことの無念さや時間のロスに、やるせない気持ちの方が勝っているのだろう。「この混乱した感情を完全に克服するには相当な時間がかかるかもしれない」とも明かしている。
とはいえ親友であり兄弟でもあり、アランさんとウォルターさんは切っても切り離せない温かい関係で結ばれている。余生を一緒に旅行したり、家族のイベントを一緒に行ったりする関係になったことが嬉しくて仕方がない様子だ。
画像は『CNN 2017年12月28日付「After 60 years of friendship, they learned they’re biological brothers」(HLN)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)