イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マライア・キャリー、元夫トミー・モトーラ氏の過剰な束縛ぶりを暴露

すでに2度の結婚に失敗し、今年は豪屈指のビリオネアと婚約に至るもあっさり捨てられてしまったマライア・キャリー。しかし今はブライアン・タナカ氏なるダンサーと交際中で、ビリオネアとの破局からはすっかり立ち直っているようだ。

そのマライアが1人目の夫トミー・モトーラ氏との結婚生活につき、話題のドキュメンタリーシリーズ『Mariah’s World』でこのように振り返った。

「あの家から出られるなんて、思ってもみなかったわ。」

モトーラ氏の束縛は非常に激しく、マライアがツアーに出ることも嫌がったという。さらに自分のことを完全に支配するようになった同氏につき、マライアはこう語っている。

「あの頃の私は、私の人生を大きく支配する人と一緒だった。彼は私よりうんと年上で権力もあったの。そして彼は、私のことをほとんどの人から遠ざけたがったのよ。」
「私はね、外出するにも許可を得なくてはならなかったの。」

そんなマライアにつきプロデューサーのジャーメイン・デュプリも「童話『ラプンツェル』の主人公(高い塔に閉じ込められる少女)のようだった」と話していることから、マライアは実際に束縛を受けながら結婚生活に堪えていたようだ。

しかし離婚後マライアが2番目の夫に選んだのは、年下でハンサム、そして格下ながら有望だったニック・キャノンで、彼との結婚期間中はかなり自由に羽を伸ばせたもよう。ただ子供達、そしてニックを置いて仕事に出かける時には酷い罪悪感に苛まれたものの、「すべては子供達のため」と自分に言い聞かせて懸命に仕事に励んだという。派手な暮らしぶりや奔放さばかりが目立つマライアだが、実は苦労した末に成功した努力家でもある。今はまた独り身になってしまったが、恋を楽しみながら愛する歌の仕事を懸命に続けている。

出典:https://www.instagram.com/mariahcarey
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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