しばしの休みを経て、英歌姫アデル（27）がニューアルバム『25』をリリース。中でもファーストシングル『Hello』に批評家、ファン、そしてメディアが熱狂する中、アデルが成功哲学を明かした。

すでに莫大な資産を持ち、“30歳未満の英国セレブ長者リスト”4位にランクインしたアデル。彼女がファンを裏切らぬパフォーマンスを続けるコツをこう語った。

「自分のことを偉大だなんて思わないこと。それって大事だと思うわ。」
「（自惚れるようになったら）後はダメになるだけよ。」

またアデルは「アーティストは人としてもファンに好かれる存在であるべき」と述べ、こうも続けた。

「（ファンを）ガッカリさせたくないわ。ステージではすごくナーバスになるから、即興も無理。」

ファンをお気に入りの歌で喜ばせたいというアデルは、自身の楽曲をなるべくアルバムに収録した通りに歌いたいという。またアデル本人もファンが一緒に歌ってくれるとたまらなく嬉しいため、即興はできなくても良いと考えているそうだ。驕らないアデルの人気は凄まじく、海外メディアも「アデルはポジティブな姿勢で模範的存在になった」「セクシー路線のビヨンセよりも良い」と彼女を大絶賛している。

※画像は、facebook.com/adeleのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）