2012年には長女が誕生し、すっかり良き母としてのイメージが定着していた歌姫ビヨンセ（32）。そんなビヨンセが自慢の楽曲『Partition』のMVを公開したところその過激さが話題になり、同時に複数メディアとファンからは「どうしてこのような姿をさらしたのか？」と大きく批判されてしまった。

マイリー・サイラス、リアーナ、ブリトニー・スピアーズといった人気歌姫たちが大胆なセクシーMVで世間を騒がす中、ついにビヨンセまでがその流れに乗ってしまった。このほど楽曲『Partition』のMVを公開したビヨンセだが、セクシーな歌に合わせ踊るビヨンセはなんとも妖艶。一部ファンからも「愛娘が将来見ても平気なの？」と批判的な声があがっている。

ちなみにその歌詞もかなり過激。その一部は以下のような流れになっている。

「運転手さん、仕切りを上げてよ。ひざまずいている姿を見てもらう必要なんてないわ。」
「ああ、彼はとっても興奮してる。ええ、彼はしたがっているの。」

またこの中でビヨンセは「あなたが好む女になりたい」と連発。歌詞にすぎないとはいえ「あまりにもビヨンセ流の生き方とは違う内容ではないか？」として、メディアもこれに困惑気味だ。キャッチーかつ美しい楽曲そのものに対する評判は良いが、ファンの反応は「素晴らしい」、「これはポルノ」、「ビヨンセには上品でいてほしかった」と実に様々だ。

（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）