ニコール・キッドマン(53)と夫でカントリー歌手のキース・アーバン(53)の娘2人がゴールデングローブ賞のオンライン授賞式に参加し、一家が揃ったレアな姿を披露した。画面に登場したのはほんの一瞬だったものの、滅多に公の場に登場することのない娘達の姿を正面からはっきりと確認することができる貴重な機会となった。
現地時間2月28日に開催された第78回ゴールデングローブ賞のオンライン授賞式で、ニコール・キッドマンと夫のキース・アーバンが娘2人を伴ない、豪シドニーの自宅から参加した。ニコールはドラマ『フレイザー家の秘密(原題:The Undoing)』で、テレビ部門(ミニシリーズ/テレビ映画)の主演女優賞にノミネートされていた。
自宅居間のソファーに座るニコールらが登場したのは、授賞式のオープニング・モノローグの場面だ。夫キース、長女サンデーちゃん(12)、次女フェイスちゃん(10)もニコールと並んでいる。
ニコールはキースと2006年に結婚、41歳の時にサンデーちゃんを出産し、およそ2年後には代理母出産でフェイスちゃんを授かった。これまでに娘達の姿がパパラッチされたことはあったものの、ニコールが2人を公の場で披露することは滅多にない。今年1月には自身のInstagramでニコールと娘達が遊ぶ動画を公開したが、ほとんどが後ろ姿で娘2人の顔ははっきりと見えなかった。
今回に限って娘達の姿を披露したのは明らかではないが、ニコールは豪版『Marie Claire』2020年11月号のインタビューで「私達は子供達だけにしたことがないのよ。キースか私のどちらかが必ず一緒にいるの。2人が仕事の時は、私の妹に来てもらったのよ」と話していた。授賞式には自宅から参加したため、家族4人が揃って式典を鑑賞する姿が映ったのではないかと見られている。
なおこの日、