イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-mie

【イタすぎるセレブ達】ニコール・キッドマン、新作ドラマのトラウマ的背景を持つ役は「メンタル面で参ってしまった」

アカデミー賞やゴールデングローブ賞など数々の名だたる賞を獲得してきたオーストラリア出身の女優ニコール・キッドマン(53)。これまでにDV被害を受ける妻役や荒んだ中年女性刑事役など様々な役どころを演じては高い評価を得てきた。そんな演技派女優のニコールだが、ドラマや映画の役にのめり込むあまりメンタルに異常をきたして体調を崩したこともしばしばあったという。このほどニコールが、出演したサスペンスドラマ『フレイザー家の秘密』が私生活にもたらした「ネガティブな面」を明かした。

英俳優ヒュー・グラント(60)豪女優ニコール・キッドマンの初共演で話題を集めたHBOドラマ『フレイザー家の秘密(原題:The Undoing)』。医師の夫ジョナサン・フレイザー(ヒュー)や名門私立校に通う息子と共に幸せなセレブ生活を送る臨床心理士のグレイス(ニコール)が、ある殺害事件をきっかけに人生が崩壊していくストーリーを描いたものだ。ニコールが出演する新作なだけに視聴率も好調だったが、撮影の裏側ではニコールの体調が優れず撮影がストップすることもあったそうだ。

現地時間11日、米コメディアンのマーク・マロンのポッドキャスト「WTF with Marc Maron」に出演したニコールは、『ビッグ・リトル・ライズ』や『フレイザー家の秘密』でのトラウマ的背景を持つキャラクターを演じたことで、実生活でも「不安な状況に陥る」ことがあったと明かした。

「急に襲われるのよ。居心地が悪くて不安が生じ、ありのままでいることに不当な圧力をかけられているような気持ちにね」と説明したニコールは、

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