アンチが多いのも人気のうちなのか。南海キャンディーズ・山ちゃんこと、山里亮太のTwitterは何しろ燃えやすい。そんな“備長炭のように”燃えやすい山ちゃんのTwitterに火を放ったのはAKB48・松井咲子。実はこの2人、因縁浅からぬ関係なのだ。とうとう、松井が山ちゃんのラジオ番組に謝罪にくるという事態にまで発展した。
ことの始まりは、4月21日。自称“アイドルの寄生虫”南キャン・山ちゃんが、ももいろクローバーZのライブの楽屋を訪れたときのことだ。ももクロのTシャツに身を包み、嬉しそうにしていた山ちゃんの姿を、AKB48・指原莉乃が撮影に成功していた。その後、指原は自らのGoogle+にアップ。さらにそれを見つけたAKB48・松井咲子が、「晒しあげ☆」というタイトルで自らのGoogle+にアップしたことから、AKBファンにこの写真が広まり、山ちゃんのTwitterは“備長炭のように”炎上したということだ。
それを根に持った山ちゃんは、自らがメインパーソナリティを務める『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で再三にわたり松井に謝罪を求めていた。そんな中で、同番組に出演した松井は「すみませんでした」と軽く謝罪しつつも、「(実は)オイシイと思っているでしょ」と対決姿勢?を崩さなかった。
実は、この山ちゃん VS 松井咲子の対立はこれに始まったことではない。以前に山ちゃんのラジオ番組の共演者が、グラビアに掲載された松井の胸を見て「背中?」と揶揄したことに対して、山ちゃんが「肩甲骨くらいあるよ」と突っ込んで以来、この2人のバトルは始まっていた。以降、松井は「背中ちゃん」とか「背中師匠」とファンからも言われるようになってしまったのである。
AKB48といえば、第4回選抜総選挙がスタートし、応援するファンもピリピリムードの昨今。山ちゃんは余計なことを言って、また炎上しないように気を付けたほうがよさそうだ。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)