“エロかしこい”のキャッチフレーズでおなじみの優木まおみ。成熟した女性としての色香とかわいらしさを併せ持ち、飾らない人柄でも人気である。そんな彼女が、本番中にまさかの痴態を見せた。
それはなんとも妖しい光景であった。本番中に、男たちの腕に嬉しそうに噛みつく優木まおみ。彼女にいったい何が起きたのだろうか。
7月19日深夜放送の「芸人報道」の番組中での出来事である。
「フェチについて考える」というテーマで、芸人達がそれぞれのフェチを披露した。男性陣が女性の体に関するフェチを暴露していく中、優木まおみは自身を、男の人の二の腕を噛むのが好きな「噛みフェチ」であると告げた。「噛むと筋肉に力が入って、歯を弾き返してくるのが気持ちいい」と言う。その日の出演者の中では、アンガールズ山根を噛んでみたいという優木。
山根のような細い人を噛んだことがないから、という理由だ。「噛んで」という声が飛び、その気になる優木。恋人など、特定の人の腕でなくてもいいらしい。
怯えながら袖をまくる山根の腕を見て、「細ーい、初めて」と喜ぶ優木。「最初から思いっきり行くの?」と怖がる山根の腕に、元気よく「行きまぁーす」と優木が噛みついた。ガリッという音がマイクを通して聞こえるほど強く噛む優木。「いててて!」と叫ぶ山根の腕には、しっかりと優木の歯形が残っていた。
その、思いもよらぬ優木の痴態に、男性陣は大興奮。出演者たちが次々に「噛まれたい」という中、「噛まれたくないよ」と言いながらも率先してスーツを脱いだ、噛まれる気満々の雨上がり決死隊・蛍原。蛍原の白くてやわらかそうな腕を見て、「きれい。こういうのがいいんですよ」と嬉しそうに言う優木。「このへんがいい」と、噛み心地のよさそうな場所を探してガブリ。感想を聞かれた優木は「歯触りがつるつるし過ぎて、歯にはさまりきれなかった」と答えた。蛍原はボディークリームを塗っていたらしい。周囲の「いいなぁ」という声に対してあくまでも「嫌やったんやけど」と言いながらも、嬉しそうな蛍原だった。
それにしても、優木まおみが本番中にここまでやると、誰が想像しただろうか。血を吸いはしないものの、まるで女ドラキュラのように妖しいその姿は、男たちの心をかき乱したことだろう。今後は「優木まおみに噛まれたい」と願う男性が続出するに違いない。
(TechinsightJapan編集部 大藪春美)