このように綴っている。
「私がブレイディを救急動物病院に連れて行った時、この車を運転していました。そして、ブレイディの遺灰を受け取りに行く時もこの車だったのです。ブレイディが恋しくて、毎日の通勤途中で泣きじゃくっていたのもこの車の中でした。」
「この車と別れる時は悲痛な日になるでしょう。私はブレイディの鼻の跡も拭き取ろうと思わないし、掃除機でブレイディの毛を吸い取ろうとも思いません。だって、ブレイディの姿が二度と見られなくなるような気がして怖いから…。」
ブレイディが亡くなる数日前、自力で呼吸することもできない状態だったため、クリスティーナさんは苦渋の決断で安楽死を選んだ。苦しい闘病生活を続けてきたブレイディだが、最後はクリスティーナさんの腕に抱かれたまま眠るように息を引き取った。
クリスティーナさんの動画には、犬を愛する多くのユーザーから共感の声が寄せられた。
「親愛なる友よ。私もあなたと同じ辛さを味わっています。ご冥福をお祈りします。」
「私の愛犬は昨年2月に亡くなりました。でも車の中にまだ愛犬の毛が全部残っています。このような心の痛みは、経験した人にしか理解できないと思う。」
「私もあなたと同じ気持ちでいるの。うちの子が亡くなってから半年が経ったけど、まだ鼻の跡も毛も車の中にあるし、掃除するつもりはないわ。」
クリスマスは毎年、ブレイディやウィスリーと祝っていたクリスティーナさんだが、今年はウィスリーとともにブレイディの思い出に浸りながら過ごすそうだ。
@weslyandbrady This is the car I drove Brady to the ER and had to leave him there. The car I picked up his ashes in and cried myself everyday to and from work because I miss him so much. The day I part ways with this car, will be a devastating one. I refuse to wipe down the nose art and I won’t vacuum his hair out of the car because I’m scared I’ll never see it again.
画像は『weslythecorgi TikTok「This is the car I drove Brady to the ER and had to leave him there.」』『SIR WESFORD & BRADFORD Instagram「It is with a heavy heart that I share with you all that we had to say goodbye to our Brady.」』より
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)