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writer : ac

【海外発!Breaking News】巨大なビルマニシキヘビの死骸をくわえて泳ぐワニ、ツアーガイドも興奮(米)<動画あり>

ゴジラとビルマニシキヘビについて次のように語った。

「ヘビの死骸は大きく膨らんでいました。あれは死んでから時間が経っていることを示唆するものです。また、ヘビには頭がなかったから、アリゲーターと格闘していた時に引きちぎられたのかもしれません。」

「アリゲーターに一度くわえられると、逃げられない可能性があります。」

「その後、アリゲーターは3分ほど私たちの目の前にとどまり、日光浴ができる展望台の下へと姿を消しました。」

ビルマニシキヘビの死骸は大きく膨らんでおり、頭がなかった。アリゲーターと格闘した時に頭が引きちぎられた可能性があるという(『cbsnews TikTok「Visitors at Florida’s Everglades National Park captured video of an alligator towing a massive catch」』より)

アリゲーターは、最大4.5メートル(15フィート)に成長し、エバーグレーズ国立公園では頻繁に見ることができる。一方、ビルマニシキヘビは外来種であり、これまで発見された中で最も大きなビルマニシキヘビは体長が5.4メートル(18フィート)を記録した。ただ、小さなアリゲーターや在来野生生物を食べてしまうことから、フロリダ州魚類・野生生物保存委員会は駆除に追われている。

ケリーさんは、「私たちが展望台から見たアリゲーターは3.6メートル(12フィート)ほどでした。そう考えると、あのビルマニシキヘビはかなりの大きさだと言えます」と述べ、「あの光景はエバーグレーズ国立公園で働き始めて以来、最もクールで印象的でした」と明かした。

また、エバーグレーズ国立公園を頻繁に訪れているアリソン・ジョスリンさん(Alison Joslyn)によると、ゴジラは巨大なビルマニシキヘビを食べきれなかったようで、放置された死骸を小型のアリゲーターが食べていたという。その3日後、アリゲーターが展望台付近で目撃された際、アリソンさんは水面に浮いていたビルマニシキヘビの死骸の写真をSNSに投稿し、次のように記した。

「実は食いちぎられたビルマニシキヘビの死骸の一部が、展望台から137メートル(150ヤード)ほどの場所に浮かんでいたのです。」

「その頃までに、アリゲーターは2頭とも御馳走を食べ、動きが鈍くなっていました。小さなアリゲーターはお腹の側面が大きく膨らんでいて、人々が止まって観察しても目を開けることさえしませんでした。」

食いちぎられたビルマニシキヘビの死骸の一部。ゴジラは巨大なビルマニシキヘビを食べきれなかったようだ(『Miami Herald 「‘Shocked’ tourists watch as alligator drags huge python carcass, Florida video shows」(Alison Joslyn photo)』より)

なお、エバーグレーズ国立公園では昨年3月にも、アリゲーターが巨大なビルマニシキヘビを捕食する光景が撮影されている。カメラを構えた女性はワニから約3メートルの近距離で捉えており、迫力ある映像に注目が集まった。

@cbsnews Visitors at Florida's Everglades National Park captured video of an alligator towing a massive catch – a dead Burmese python around twice its length. #news #florida #everglades #alligator #python ♬ original sound – cbsnews

画像は『cbsnews TikTok「Visitors at Florida’s Everglades National Park captured video of an alligator towing a massive catch」』『Miami Herald 「‘Shocked’ tourists watch as alligator drags huge python carcass, Florida video shows」(Alison Joslyn photo)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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