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writer : ac

【海外発!Breaking News】幼稚園から13年間、学校初日に娘の夢をインタビュー&撮影した父 最後は涙(米)<動画あり>

レイさんは次のように明かした。

「最初の頃の娘は興味津々だったのですが、10代になるとインタビューを嫌がるようになりました。小学5、6年生になる頃には、『インタビューはつまらない』と感じていたようです。ただそれでも、娘は私の質問に答えてくれていました。」

10代になるとインタビューを嫌がるようになったエリザベスさん。小学5、6年生の頃には『インタビューはつまらない』と感じていたようだという(『Ray Petelin Instagram「I have been interviewing my daughter on the first day of school since #kindergarten.」』より)

「そんな娘が『インタビューは父にとって特別なもの』と気づいたのは、中学1年生(7年生)だったと思います。そう認識するようになって初めて、あのインタビューは娘にとっても非常に大切で、特別なものになったのだと信じています。」

中学生になった頃のエリザベスさん。「インタビューは父にとって特別なもの」と気づいたようだ(『Ray Petelin Instagram「I have been interviewing my daughter on the first day of school since #kindergarten.」』より)

なお学校初日の動画の撮影時には、必ずエリザベスさんが自分の名前のスペルを伝え、レイさんが「将来何になりたい?」と質問していた。最初の年、エリザベスさんは「医師」と答え、その後は「先生」「先生か医師かマジシャン」「もの凄くいっぱいあるわ」「ウエイトレス」などと変化した。また、中学生になると「心臓外科医」に、高校生になると「理学療法士」になり、最後は「理学療法士か看護師」で終わっている。

高校生になるとそれまでのあどけなさがなくなり、夢も「理学療法士」になりたいと変化した(『Ray Petelin Instagram「I have been interviewing my daughter on the first day of school since #kindergarten.」』より)

レイさんは動画の最後にはいつも、「ママとダディは君のことを愛しているよ」と伝え、今年8月の最後の撮影時には、エリザベスさんに「泣いているの?」と聞かれ、「ノー」と返答した。

ところがレイさんは、コメント欄で「本当は泣いてしまったんだ」と綴り、「娘の成長を誇りに思いつつも、娘が親離れしていくことに寂しさを感じている」と明かし、こう付け加えた。

「実は動画のほとんどは夜遅く編集したんだ。周りに人がいないからね。なぜかというと、編集中はずっと大声で泣いていたから。」

そして、愛がいっぱい詰まったこの動画には、次のようなコメントが寄せられた。

「エリザベスさん。私たちはみんな、この動画を見て泣いているわよ。」
「これは素晴らしいアイデア!」
「私もこんな親になりたいな。」
「我が子は来週から幼稚園。私も動画を撮ってみるわ。」
「私もこんなふうに関わってくれる温かい父が欲しかった。」
「『マミーとダディは君のことを愛しているよ』と言っていたのが、いつからか『君のママと私は…』に変わっていたわね。」
「なんて美しい動画なのでしょう。」
「こんな素敵な動画を作ってくれた父には感謝しないとね。」

ちなみに過去には、1980年から2019年までの約40年間、同じ場所で写真を撮り続けた中国の父娘の写真が「感動的」と話題になった

画像は『Ray Petelin Instagram「I have been interviewing my daughter on the first day of school since #kindergarten.」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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