イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子 祖父の葬儀後ヘンリー王子に掴みかかり、故ダイアナ妃に関する“禁断の言葉”を放つ

ウィリアム皇太子が、2021年に営まれた故エディンバラ公フィリップ王配の葬儀後、ヘンリー王子に掴みかかっていたという。ヘンリー王子の回顧録『Spare(原題)』によると、ウィリアム王子はチャールズ皇太子(ともに当時)の目前で、ヘンリー王子のシャツを2度も鷲掴みにして怒鳴りつけ、母ダイアナ妃に関する“禁断の言葉”を口にしたそうだ。

英メディア『The Sun』が現地時間7日、ヘンリー王子の回顧録『Spare(原題)』からの新たな一部抜粋を紹介した。

回顧録は今月10日に発売予定だが、5日にスペインの大型チェーン書店で誤って陳列された。すでに同著を入手した英メディアは、これまでにヘンリー王子がウィリアム王子(以下、当時)から身体的暴力を受けたことや兄の花婿介添人を務めたのは「白々しい嘘だった」と兄弟の確執を主張する部分などを掲載していた。

『The Sun』が新たに報じたのは、2021年4月17日にウィンザーの聖ジョージ礼拝堂で営まれたエディンバラ公フィリップ王配の葬儀後の出来事を回想する部分だ。

葬儀後はキャサリン妃(当時)が仲裁役となり、ヘンリー王子とウィリアム王子が談話しながら教会を後にする場面が報じられた。同メディアは当時、2人の王子が父チャールズ皇太子(以下、当時)とウィンザー城にある中庭で合流し、2時間ほどプライベートな会話を交わしたと伝えていた

しかしヘンリー王子の回顧録によると、この時ウィンザーのフロッグモア・コテージの庭で行った“和平交渉”は、決して平和的なものではなかったようだ。

当時の親子3人は、

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