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writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】EXIT兼近、Xアカウント削除を決断 誹謗中傷との闘いに終止符

「すみません、本当はそんなつもりなくて」「まとめサイトを見てそう思った」と謝られるだけなら、怒りよりも「かわいそうに、わかんなかったんだ…」と憐れみしかないことを述べた。被害者側がブロックなど自衛しても、それでは「根本的な解決には一切向かっていない」とこの時、兼近は複雑な表情を浮かべていた。

「できたら更新しなくても残してほしいなー」とXのアカウント存続を訴える声も寄せられたが、兼近は「10年以上前のキモいボケとか漁られて断罪されるのキツい!」と即答している。

昨年2月、日本各地で相次ぐ広域強盗事件に関与した疑いのある容疑者と「過去に接点があった」と一部メディアが報じると、兼近のXは大炎上。2013年8月17日に投稿した、「よく女の子の腕の骨へし折ってたなー てへへ」(原文ママ)まで掘り起こされ、拡散されてしまったのだ。「本当に女の子の腕を骨折させるという暴力を振るっていたのですか?」などと非難の嵐となったが、兼近本人は「おいマジか。こんなん繋げるの勘弁してくれ…」と困惑していた。それでも当時は、「ヤンキー弄りみたいなのされてて、ヤバいヤンキー大喜利返しみたいな返しで過激なこといえばおもしろいと思ってた」と釈明し、「本当に申し訳ない。いまはふざけてもこんな事言いません」と謝罪している。今回のXアカウント削除は、こうした不毛な闘いに終止符を打つことできる、兼近にとって最後の手段だったのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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