イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】マドンナの伝記映画、製作中止から一転 1年以内に撮影スタートか

「マドンナはツアーを終えたばかりですが、彼女の中では次のプロジェクトに取りかかり、伝記映画を製作するという夢を叶えようとしています」と語った。

ジュリアがマドンナ役を演じることに変更はないそうで、彼女はこの1年間、密かにダンスと歌のレッスンを受けていたそうだ。

同関係者によると、ジュリアとマドンナはこの1年間連絡を取り合い、映画のアイデアについて話し合ってきたそうで「2人は魔法を生み出すことに全力を注いでいます」と付け加えている。

マドンナの伝記映画で主演に抜擢されたジュリア・ガーナー。マドンナとはここ1年間にわたり、連絡を取り続けていたという(『Julia Garner Instagram「“My forever Gucci Guilty pleasure.”」』より)

マドンナはフレディ・マーキュリーの『ボヘミアン・ラプソディ』や、エルトン・ジョンの『ロケットマン』といった伝記映画が自分の道を切り開いたと感じており、自身の伝記映画はこれらよりもユニークでドラマチックなものにしたいと考えているという。

マドンナは同作のプロジェクトを進行させるため、ユニバーサル・ピクチャーズとの極秘会議をいくつか計画しているそうで、前出の関係者は今後の予定についてこのように明かしている。

「残りのキャストを決め、撮影を手配し、脚本を完成させるなど、取り組むべきことはたくさんありますが、今後12か月以内に撮影を開始できることを願っています。」

マドンナは2022年に米メディア『Variety』のインタビューに応じた際、自身の伝記映画の指揮を取る決意をしたことについて、このように説明していた。

「私は並外れた人生を送ってきたから、並外れた映画を作らなければいけないの。多くの人が私の伝記映画を作ろうとしていたけど、そのほとんどが女性蔑視をする男性達だった。だから私はドアに足を突っ込んで『私の物語を伝えるのは、私以外にいない』と言ったのよ。」

画像は『Madonna Instagram「Happy Father’s Day to.」』『Julia Garner Instagram「“My forever Gucci Guilty pleasure.”」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

1 2