イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ケリー・ローランド、カンヌで激怒した理由明かす「他の女性達は叱られなかった」

こう続けた。

「あの日のレッドカーペットには、私とは似ても似つかないような女性達が出席していた。だけど彼女達は叱られたり、突き飛ばされたり、離れろなんて言われなかった。」

そして、「私は自分の地位を貫いた。彼女も自分の立場を守るべきだと感じたようね。だけど私は一歩も引かなかったわ」と付け加えた。

ケリーは、女性セキュリティガードに向けて何を言ったのかは明かさなかった。

しかしハプニングの報道直後、米メディア『Page Six』では、リップリーディング(読唇術)の専門家ジェレミー・フリーマンさんに依頼し、ケリーの口の動きを分析した結果を伝えていた。

同メディアによると、口論は女性セキュリティガードがケリーのドレスの裾を誤って踏んでしまったことから始まったという。ケリーは「心配しないで」と言ったものの、急に態度が一変したようだ。

ジェレミーさんの分析によると、ケリーは「私に向かって、そんな言い方をするんじゃない! 口を慎むのよ!」と繰り返した後、「あなたは私のママじゃない。だからそんな口の利き方をするなと言ったのよ!」と告げたという。

そしてケリーは階段の最上段にたどり着くとまたもや振り返り、その女性に向けて「私に、そんな口の利き方をするな!」と叫んでいたそうだ。

英メディア『Daily Mail Online』が取材した情報筋によると、レッドカーペットでセレブを誘導していたセキュリティガード達は攻撃的な態度だったという。ケリーは当初、無視しようとしたが、次第に怒りに火がついたそうだ。

「ケリーは(階段の)最後にいる女性スタッフにたどり着く頃には、我慢の限界に達していました。この女性はケリーを叱りつけ、彼女がファンに手を振ったり、写真撮影に応じようとしている時に『動け』と言ったのです。」

「彼女は自分を擁護するなら、歌姫(特別な大物)のような印象を与えようが気にしません。彼女は偽物ではないし、明確な境界線を作りたかったのです。」

画像は『Kelly Rowland Instagram「So blondes have more fun?」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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