ブラジルのサンパウロに住む女性が今月1日、Instagramに8歳の娘の動画を投稿したところ、ブラジルのネットメディア『Crescer』が取り上げて注目された。帰宅した女性はその夜、すでに眠っていた娘の左手が真っ黒に変色していることに気付き、“壊死”を疑い衝撃を受けたというが…。その後、思わぬ展開が待っていたという。
サンパウロに住むアマンダ・コルシルさん(Amanda Corsil)はある晩、いつもより遅く帰宅すると娘がソファーで寝ていたため、ベッドに移動することにした。ところがふと娘の左手を見ると、真っ黒に変色していることに気付き、「“壊死(ネクローシス)”を起こしているのではないか」と考え、腰を抜かしそうになるほどの衝撃を受けたという。
壊死とは、傷などで組織や細胞が損傷を受けて死んでしまう症状で、進行すると患部を切断しなければならなかったり、時には命の危険が及ぶこともある。
絶望感に襲われたアマンダさんはその後、娘の手を取ると壊死の原因を探ろうとした。するとその時、娘の頭部のそばに黒く染まったクシャクシャのトイレットペーパーを発見。左手は壊死しているわけではなく黒色の塗料で“塗られている”ことが分かり、大笑いしたそうだ。
ホッとしたアマンダさんは、ぐっすりと寝ていた娘を起こし「黒の塗料はどうやって手に入れたの?」と聞いてみたところ、