イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子、男子生徒に招待された学校をサプライズ訪問 「手紙をありがとう」対面果たす

英バーミンガムでメンタルヘルスに関するフォーラムを主催していた。そのため皇太子は、ウェールズ公夫妻の公式Xで次のようなメッセージを公開した。

「フレディ君、こんにちは。キャサリンと私は今日、聖マイケルズで君や他の生徒達に会うことができなくて、とても残念です。メンタルヘルスの問題や偏見に真正面から取り組むことはとても大切なことです。これからも、この重要な取り組みを続けてください。」

文書の最後には、ウィリアム皇太子のイニシャル“W”の署名が添えられた。

現地メディアによると、皇太子はフレディ君の手紙に感動したようで、次回にウェスト・ミッドランズを公式訪問する際には、この学校への訪問を極秘で手配するようにチームへ依頼したそうだ。

そしてこの日は、同地方での公務の一つとして同校をサプライズ訪問し、フレディ君や生徒達を驚かせることになった。生徒達は、ウェスト・ミッドランズ統監というVIPゲストを迎える準備をするよう言われたという。

歓迎のため校門前に並んだフレディ君は、ウィリアム皇太子が歩いて来るのを見つけると満面の笑みを見せたという。

フレディ君と対面した皇太子は「会えて嬉しいよ。手紙をありがとう」と挨拶すると、手紙を書いた理由を尋ねた。フレディ君は、王室のメンタルヘルス問題への取り組みに感銘を受けたからだと答えた。

学校をサプライズ訪問し、フレディ君と握手を交わすウィリアム皇太子。「会えて嬉しいよ。手紙をありがとう」と伝えた(『The Prince and Princess of Wales X「Thanks for the letter, Freddie!」』より)

皇太子は「良くやった。ようやく僕はここにいるよ。君の手紙のおかげだ」と言うと、「10月に来れなくて、申し訳なかった」と謝罪した。

ウィリアム皇太子に手紙を書いたフレディ君。王室のメンタルヘルス問題への取り組みに感銘を受けたことがきっかけだったという(『The Prince and Princess of Wales X「Thanks for the letter, Freddie!」』より)

その後、皇太子は校内を案内され、スタッフと交流したり、生徒達のワークショップに参加するなどした。

画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「A brilliant day in the West Midlands」』『The Prince and Princess of Wales X「Thanks for the letter, Freddie!」』『Student Voice – St Michael’s X「When your students create a guest list and include his Royal Highness Prince William」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

フレディ君が書いた手紙を学校が投稿すると、ウィリアム皇太子が返信した。当日は訪問できないことを謝罪し、素晴らしい取り組みであると称賛していた(『Student Voice - St Michael’s X「When your students create a guest list and include his Royal Highness Prince William」』より)

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