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writer : ac

【海外発!Breaking News】「痩せすぎ」「命が危ないのでは?」摂食障害のインフルエンサーに相次ぐ懸念の声(米)<動画あり>

ユージニアさんとは10年以上の知り合いで、信頼関係を構築しているという同警察署のブレント・リーヴス巡査部長(Sergeant Brent Reeves)は、米エンタメニュースサイト『TMZ』のインタビューでこのように述べた。

「実は彼女は、動画の中にある特定の物を置いていてね。それは『全てが上手くいっている』という印なんだよ。だからそれがない時は、彼女が助けを必要としていると分かるようになっているんだ。」

「彼女はきちんと食事を摂っているし、特に好きなのはチキンサンドイッチだね。ただいつも細身でね。あのサイズが自分で心地良いと思っているから、家族は今よりも多くの量を彼女に食べさせることはできないでいる。それでも健全な精神を持っているし、話をする時はいつも陽気だよ。」

きちんと食事を摂っていて、特に好きなのはチキンサンドイッチだというユージニアさん。痩せていても健全な精神を持っているというが…(画像は『Eugenia Cooney 2023年5月23日付Instagram「Ariel outfit in Disney」』のスクリーンショット)

ちなみにユージニアさんのTikTokの動画の中で最近、特に人気だったのは、ビヨンセの楽曲『シングル・レディース(プット・ア・リング・オン・イット)』に合わせて踊る様子を捉えたもので、先月23日の投稿以来、再生回数は5520万回を超えている。

ただ網タイツをはいた脚は骨が浮き出て痛々しく、化粧はしているもののどこか病的で、テックインサイト編集部からは、ユージニアさんの回復がたくさんの人々のインスピレーションになることを伝え、今後の活躍を祈るメッセージを送っている。また動画には次のようなコメントが寄せられた。

「ユージニアさん。多くの人があなたのことを心配しているわ。お願いだから誰か、信頼できる人に助けを求めて! あなたが回復し、長生きできるように祈っているわ。」
「あなたを心から愛している人なら、『今の状態は決して大丈夫ではない』と伝えて何とかするはずよ!」
「これでは座ったり、転んだりするたびに身体が痛むのでは?」
「明日、あなたは生きているの? そんな心配をしてしまう。これは生きるか、死ぬか…。命にかかわること。」
「身体を動かす筋肉は残っているんだね。でも明らかに健康ではない。突然死のリスクがあるレベル。」
「手遅れになる前に、今すぐ、どうにかしてくれ!」
「これは心が痛む。」
「なんて言ったらいいのか…。幸せそうに踊っているけど、幸せじゃないよね。」
「人に『痩せてるね』と言ってもらいたいのでしょう。これは心の病気。人にショックを与え、注目されるのが好きなのだろうね。」
「身体だけでなく、心も蝕まれてしまっているね。」
「私はずっとあなたのフォロワー。あなたがみんなに愛されていているということを知ってもらいたい。だから必要なケアを受けて欲しい。」
「あなたのことを12歳から見ているの。今、私は22歳。あなたの回復を祈っているわ。」

ユージニアさんには「手遅れになる前に、今すぐ、どうにかしてくれ!」「お願いだから誰か、信頼できる人に助けを求めて!」と心配する声が多数寄せられている(画像は『Eugenia Cooney 2023年2月21日付Instagram「love u guys」』のスクリーンショット)

なお今年7月には、火を通さない生の野菜や果物、ナッツ類だけを摂取する「ローヴィーガン」生活を少なくとも10年以上続けていた39歳のインフルエンサーが死亡した。長年のローヴィーガン生活で疲れ切り、最後は立つこともできなくなっていたという。

@eugeniaxxcooney If you like it then you should have put a ring on it! 💍🖤 #beyonce #dancing #singleladies #eugeniacooney ♬ Single Ladies (Put a Ring on It) – Beyoncé

画像は『Eugenia Cooney 2023年10月1日付TikTok「Obsessed with the Gothic Beach collection!!」』『Eugenia Cooney 2023年5月5日付Instagram「Under the sea」、2019年7月22日付Instagram「Even in the deepest darkness」、2023年9月19日付Instagram「Disney pool」、2023年5月23日付Instagram「Ariel outfit in Disney」、2023年2月21日付Instagram「love u guys」』『Raw food Creation by Zhanna D’art 2020年11月9日付Instagram「Skinny but strong is it possible?」』『Pixie Storm Studios 2022年12月10日付X「It’s crazy to think that 10 months ago I was signing a Power of Attorney」』『Josi Maria 2020年7月20日付Instagram「#JuLIEBE MAGERSUCHT – TAGEBUCH」』『The Sun 2022年1月7日付「FIGHT FOR LIFE I weigh just 3 stone at 36 as rare condition is starving me to death」(Credit: BPM)』『The Daily Star 2022年3月30日付「‘I could cry as I think I failed as a mum due to my kid’s rare eating disorder’」(Image: Lyni Sargent/Unlockd Marketing)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

「ローヴィーガン」の食生活を10年以上続けたロシア出身の女性、今年7月に39歳で死亡した。最後は立つこともできなくなっていたという(画像は『Raw food Creation by Zhanna D’art 2020年11月9日付Instagram「Skinny but strong is it possible?」』のスクリーンショット)

2022年2月、体重15.8キロになり米サウスカロライナ州の病院に入院した摂食障害の女性。右は治療を受けて10か月後の姿(画像は『Pixie Storm Studios 2022年12月10日付X「It’s crazy to think that 10 months ago I was signing a Power of Attorney」』のスクリーンショット)

拒食症と12年闘ったドイツ在住の女性。2020年に「自分らしく生きることが大切」と訴えていたが、24歳で亡くなった(画像は『Josi Maria 2020年7月20日付Instagram「#JuLIEBE MAGERSUCHT – TAGEBUCH」』のスクリーンショット)

36歳で体重が約20キロしかないイギリスの女性。稀な疾患「上腸間膜動脈症候群」と判明し、手術を受けるため2022年にクラウドファンディングサイトで寄付を呼びかけていた(画像は『The Sun 2022年1月7日付「FIGHT FOR LIFE I weigh just 3 stone at 36 as rare condition is starving me to death」(Credit: BPM)』のスクリーンショット)

英レスターシャー州に暮らす5歳女児(右)は、摂食障害「ARFID(回避・制限性食物摂取障害)」を抱えている。母親(左)は当初、娘が偏食なだけだと思っていたそうだ(画像は『The Daily Star 2022年3月30日付「‘I could cry as I think I failed as a mum due to my kid’s rare eating disorder’」(Image: Lyni Sargent/Unlockd Marketing)』のスクリーンショット)

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