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writer : hanako

【海外発!Breaking News】「食べることが怖い」珍しい摂食障害を抱える5歳女児 母親は「ただの偏食かと思っていた」(英)

イギリス在住のある5歳女児は珍しいタイプの摂食障害「ARFID(回避・制限性食物摂取障害)」を抱えている。それは食べることを拒否したり、食べ物に無関心であることが特徴で体重減少や栄養不足に陥ってしまうこともあるという。母親は当初、娘が偏食なだけだと思っていたが、ある時から食べ物をお皿に載せるだけでパニック状態になったり癇癪を起こすようになり、食べることに対して恐怖を感じていることが分かったそうだ。現在は専門の栄養士の協力のもと娘の食事の管理を行っているという母親は、この病気と向き合ううえで最も大切なのは「自分自身を責めないこと」と語っている。『The Daily Star』が伝えた。

英レスターシャー州ヒンクリーに暮らすフェリシティ・サージェントちゃん(Felicity Sargent、5)は「回避・制限性食物摂取障害(ARFID)」を抱えている。

それは珍しいタイプの摂食障害で、食べることを拒否したり、食べ物に無関心だったりすることで体重の減少や栄養不足に陥ってしまうもので、大人よりも子供に多く見られるという。

母親のリニさん(Lyni)は、フェリシティちゃんの食事に関する苦悩をこう語った。

「フェリシティが生まれた時にへその緒が首に巻きついていたのですが、やがて喉に何かが触れるのを嫌がることが分かりました。そういう子供は食事の問題を抱えやすいことが知られています。あと私は帝王切開で娘を産んだあとに出血がひどくて、母乳が出なかったのです。娘は胃酸の逆流がひどく、授乳後に嘔吐することもよくありましたね。今思えばその経験がトラウマになってARFIDの原因になっているのかも知れません。」

「離乳食を始めた頃は単に好き嫌いが激しいだけと思っていました。でも好き嫌いではなく、娘は食べることに対して恐怖を感じていると分かったんです。食べ物をお皿に載せると癇癪を起こすようになって、まるでスパゲッティではなくタランチュラでも出されたかのようなパニック状態になるんです。誰もそれを治すことはできないし、無理に食べさせるのは逆効果です。チキンナゲットやポテトを食べさせようと協力してくれる人たちはいますが、娘にとっては恐ろしいことなので逆にダメージを受けてしまうんです。今でもパーティで食べ物が載ったお皿を渡されると不安でたまらないようで、私はどこへ行くにも娘が安心して食べられるものを持って行くようにしています。」

通常だと1年に3~4ポンド(約1.4キロ~1.8キロ)増えると言われる体重も、わずか1ポンド(約400グラム)しか増えなかったというフェリシティちゃん。そんな娘の成長が心配になったリニさんが医師に相談したところ、

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