2002年5月にノルウェー人作家のアリ・ベーン氏と結婚したが、2016年8月に離婚を発表した。アリ・ベーン氏は2019年12月、47歳の時に自ら命を絶っている。

2022年6月には、かねてから交際を続けていた自称シャーマンでアメリカ人のデュレク・ベレット氏（48）と婚約した。これを受けて同年11月には、公務からの引退を発表している。そして2023年9月13日には、来年の8月31日に結婚することを発表した。

マッタ・ルイーセ王女は、自身の運営するウェブサイト上で「子供の時から天使と交信している」と明かすなど、“お騒がせプリンセス”として知られている。

ちなみに、次期ノルウェー王となる弟のホーコン王太子も、3歳の子供を持つ27歳のシングルマザーと同棲ののち結婚をするというスキャンダルで、ノルウェー国民を驚かせた。その後、妻となったメッテ＝マリット王太子妃（50）は過去に麻薬パーティーに参加したことなどが次々と暴露され、婚約会見の際に涙ながらに過去の行いを国民に謝罪した。

公務から退くことを発表してからほぼ1年が経つマッタ・ルイーセ王女だが、数々のゴシップを振りまきながらもポジティブに自己改革を推し進めているようだ。

画像2～4枚目は『TVNorge　2023年9月25日付Instagram「WANTED På søndag rømmer disse fra Drammen fengsel!」』『Märtha Louise　2023年9月19日付Instagram「It is with immense gratitude that we thank each and every one of you who poured out your hearts and congratulations to us.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　リエコ）