離婚の理由として「和解し難い相違」というお決まりの言葉を挙げ、破局日は2月20日と記されているそうだ。
2人が別れてから離婚を申請するまでに半年以上もかかっているが、この理由についてある情報筋は「2人は時間をかけて詳細を決め、決着をつけたかったから」と説明し、こう付け加えた。
「2人の間に恨みのような感情はありません。彼らはこのプロセスのすべての段階で、お互いを本当に思いやり、尊重し合ってきました。」
また複数の情報筋は、2人が裁判所に出廷する前にすべてを解決したいと望んでおり、「アリアナがダルトンさんに対して小切手を切るだろう」と話しているという。
さらに米メディア『E! News』が21日に報じたところによると、アリアナはロサンゼルスの裁判所に対し、ダルトンさんとの婚前契約を尊重するように求めているそうだ。
『E! News』が入手した法的書類によると、アリアナは婚前契約どおりに配偶者の扶養と財産が付与されることを求めており、様々なジュエリー類やその他の身の回り品、結婚中と結婚前後に稼いだ収入や蓄えを、特有財産として認めることも望んでいるという。
一方で弁護士費用は、アリアナ自身とダルトンさんとの双方で負担するように要求した。
ダルトンさんはアリアナが離婚申請した日に回答書を提出し、破局日として2月20日を挙げた。配偶者扶養は要求せず、代わりに裁判所へ将来の決定のためにこの問題を保留するように求めている。
画像1、2枚目は『Ariana Grande 2022年3月21日付Instagram「chapter two out now」』『Ariana Grande 2022年11月29日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)