アンドレアさんはそれまで硬い皮膚が邪魔で瞼を閉じていたミスティックが、少しだけ目を開けられるようになったのを見て息を呑んだ。
ミスティックの目は左右の色が異なるオッドアイで、一方は青、もう一方は緑だったのだ。それはまるで宝石のようでもあり、アンドレアさんは驚愕したという。
「まさかあんなに美しい瞳をしているなんて思いもしなかったわ!」と笑顔を見せるアンドレアさん。ミスティックはその後も順調に回復し、どんどん心を開いていったそうで、今では新しくやってきたメスの保護猫“ファジー・ビスケッツ(Fuzzy Biscuits)”といつも一緒にいるという。
アンドレアさんは「2匹は出会ったその日から意気投合し、今では離れられない存在になったのです。私たちは現在、2匹を一緒に引き取ってくれる家族を探しているのですよ」と述べており、Instagramにこう綴っている。
「ミスティックはつらい過去を乗り越えてここまできました。だから今度は、皮膚病だからといって捨ててしまう家族ではなく、この子を本当に必要としてくれる温かい家族に引き取ってもらえたら嬉しく思います。」
そしてInstagramには「ゴージャスな猫!」「なんて美しい瞳なの!」「ここまでお世話をしてくれてありがとう」「甘えられるようになって本当に良かった」「この子に素敵な家族が見つかりますように」といったコメントが寄せられている。
画像は『The Dodo 2023年8月12日付「Foster Mom Gasps When Rescued Cat Is Finally Able To Open His Eyes」(INSTAGRAM/TURTLECATFOSTER)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)