イギリスの帽子ブランド「フィリップ・トレイシー(Philip Treacy)」によるカートホイールハットを被っている。サングラスをかけて、片手には「フェンディ(FENDI)」のハンドバッグ“ピーカブー”を持っていた。
別の写真では、米フローリストのエリック・ブータバー氏と英実業家キャロル・バムフォード氏、そしてデミの3人が寄り添っている。後方にいる男性が誰であるかは不明だ。
投稿には「ピラフと仲間達がロイヤルアスコットを制覇しました。ランダム・ハーベストに賭けたレディ・バムフォード、おめでとうございます。レース場での輝かしい一日をありがとう」と記された。
コメント欄では、キャロル氏が「素晴らしいわね」とデミのドレス姿を称賛し、「お会いできて嬉しかった。アスコットで犬を見たのは初めてよ」と付け加えた。
デミはピラフを大変可愛がっており、昨年6月にはパリの全仏オープンのVIP席で一緒に座ったり、同年8月にはヨーロッパ旅行にも連れて行ったほどだ。
「ロイヤルアスコット」でドレスアップしたデミの姿に、フォロワーからもこのような声が続々と寄せられた。
「素晴らしい衣装と帽子。とても綺麗で、似合ってるわ。みなさん、素敵な一日を過ごされたようね。」
「ゴージャスで、カッコいい!」
「素晴らしい衣装で、色も良い。とても上品で可愛いよ。」
この他にもデミは、彼女が被っていた帽子をデザインしたフィリップ・トレイシー氏とのツーショットも公開している。フィリップ氏は黒いトップハットを被り、青いネクタイとグレーのウェストコートにモーニングジャケットを着て正装している。
フィリップ氏はロイヤルウェディングを含む多くのイベントで王室メンバーの帽子を手掛けており、今回の「ロイヤルアスコット」でもカミラ王妃やキャサリン皇太子妃が彼のデザインした帽子を着用していた。
画像は『Demi Moore 2023年3月11日付Instagram「Saying yes to a night out!」、2023年6月22日付Instagram「Pilaf and friends take Royal Ascot」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)