ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、競馬の祭典「ロイヤルアスコット」の第4日目に出席した。ウィリアム皇太子はトップハットとモーニングスーツで正装し、キャサリン皇太子妃は全身を赤で統一した華やかなコーディネートで現れた。レース観戦中にはソフィー妃が応援する馬が勝利したのを見て、皇太子妃が“サムズアップ”のポーズをする場面もあった。
現地時間23日、英バークシャー州にあるアスコット競馬場で、王室が主催する競馬の祭典「ロイヤルアスコット」の第4日目が開催された。
レースが始まる前には、チャールズ国王とカミラ王妃が乗る馬車がパレードを先導し、その後ろにはウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、ベアトリス王女と夫エドアルド・マペッリ・モッツィ氏が乗る馬車が続いた。
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が今年の「ロイヤルアスコット」に出席するのは、この日が初めてだ。
ウィリアム皇太子は黒いトップハットとモーニングスーツを着用し、キャサリン皇太子妃は全身を赤でコーディネートした華やかな装いで現れた。
皇太子妃が着ていたドレスは「アレキサンダー・マックイーン」によるもので、V字のネックラインと長袖のパフスリーブが印象的だ。
つばの広いカートホイールハットは「フィリップ・トレイシー」によるもので、片側に大きな花の装飾が施されている。ロングヘアは後ろでまとめられ、