イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、80年代のダイアナ妃を思わせる姿で「ガーター勲章叙任式」に出席

キャサリン皇太子妃が、英ウィンザーで開催されたガーター勲章の叙任式に出席した。皇太子妃は水玉模様のドレスと黒い帽子を着用し、耳には生前のダイアナ妃が愛用したパールのイヤリングを着けていた。その装いは、ダイアナ妃が1988年に「ロイヤルアスコット」に出席した際のファッションに似ていると話題になっている。

現地時間19日、英ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で王室伝統行事である「ガーター勲章叙任式」が開催された。

ガーター勲章(Order of the Garter)とは、1348年にエドワード3世が創設した、英国で最も古く権威ある騎士団勲章だ。現在の騎士団は、ガーター騎士団の主権者であるチャールズ国王をはじめ、王室の上級メンバー数名と公共サービスへの功績を称えて選ばれた24名のメンバーで構成されている。騎士団のメンバーには、団員章として勲章が授与される。

毎年6月に開催するガーター勲章叙任式は、王室の年中行事の中でも華やかなイベントとして知られている。当日は、騎士団のメンバーである王族がベルベットのローブと大きな羽根が装飾された帽子を着用し、ウィンザー城から聖ジョージ礼拝堂までを歩いて行進する。新たなメンバーが任命された後、君主をはじめとする騎士団のメンバーが馬車や車でウィンザー城に戻るのが恒例だ。

今回はチャールズ国王が即位後、ガーター騎士団の主権者となって初めての叙任式となった。当日、聖ジョージ礼拝堂へと向かうパレードでは、国王とカミラ王妃ウィリアム皇太子アン王女エディンバラ公エドワード王子らがローブを纏って行進し、キャサリン皇太子妃エドワード王子の妻ソフィー妃などがその姿を見守った。

ローブと帽子を着用した姿で、馬車に乗るチャールズ国王とカミラ王妃。チャールズ国王は君主に即位後、ガーター騎士団長に就任した(画像は『The Royal Family 2023年6月20日付Instagram「The King and Queen have led the Royal Family in the historic Order of the Garter Service and Procession at St George’s Chapel in Windsor.」』のスクリーンショット)

この日、キャサリン皇太子妃が纏っていたのは、

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