隣に立つウィリアム皇太子は、ブルーのジャケットとネイビーブルーのズボンを着用していたという。
キャサリン皇太子妃は淡いブルーのドレスにポインテッドトゥのバレエシューズを合わせ、イートン校の職員とみられる2人と笑顔で談話していたそうだ。
ウィリアム王子(当時)は1995年にイートン校に入学し、2000年に卒業した。また弟のヘンリー王子も1998年から2003年まで同校で学んでいた。
皇太子一家は昨年夏、英ウィンザーの地所内にあるアデレード・コテージに引っ越した。これに伴い、夫妻の子供達であるジョージ王子とシャーロット王女(8)、ルイ王子(5)は、新学期が始まった9月からウィンザーのアスコット近くにある名門私立学校「ランブルック・スクール(Lambrook School)」に通うことになった。
ランブルック・スクールでは、広大な敷地内にスポーツ施設や9ホールのゴルフコースのほか、牧草地、森林、果樹園なども備えている。各クラスには野菜畑があり、エコロジーや食品産業についての授業を行うなど、環境にも力を入れている。昨年には二酸化炭素排出量を削減するために、生徒達が300本の苗木を植えた。ウサギの飼育もしており、昼食後の休憩時間には生徒達がウサギと触れ合うことができるそうだ。
画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年7月21日付Instagram「George is turning 9!」、2022年12月13日付Instagram「Sharing a new picture of the family for this year’s Christmas card!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)