どの方向に進んでいいのか分からずにパニックに陥った。ジャーミーさんはこの時、トンネル内を這いつくばったり、座ったままお尻で移動しながら出口を探し、助けを求めて叫んでいたそうだ。
そしてスタートから27秒後、スタッフがパネルの一部を開けたことで救われたのだった。
恐怖心からか、それまで顔が引きつっていたジャーミーさんはこの時「ああ、助かった!」という安堵の表情を浮かべており、動画には次のようなコメントが寄せられた。
「閉所恐怖症の私には絶対無理。」
「いったいどういうこと?」
「ウォータースライダーの途中で止まってしまったってことよね?」
「男性が着ていたのは水着ではないよね? あれが原因でスピードが落ちてしまったのでは?」
「トンネルの途中に脱出ドアがあるなんて、よくあることなのね!」
「他人事だから笑えるけど、私だったら怖くて泣いているわ。」
「これは怖い。」
「なんだか一緒にドキドキしてしまった。」
「明らかにパニックに陥っているよね。彼女には見せたくないね。」
「あの男性の表情! 頭から離れない!」
「私はこのタイプのウォータースライダー自体が無理!」
「ハッピーエンドで何より!」
ちなみに昨年にはブラジルで、8歳の男児が点検中のウォータースライダーを滑り、約15メートル下に転落して死亡した。スライダーはパイプ型でパーツの一部が取り外されていたが、男児はそれに気付かずに滑り降りてしまったようだ。
@jamii.talib 1st dengan last la aku main benda alah ni ! sangkut mad 😂 TRAUMATIZE 😂 #escapepark #outdooractivities #escapeparkpenang #superlooperescapepark ♬ original sound – Jami R one
画像は『Jami R one 2023年6月10日付TikTok「1st dengan last la aku main benda alah ni ! sangkut mad」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)