イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、群衆から手渡されたスマホで米国在住の女性と会話

「ゴッド・セイブ・ザ・キング(国王陛下万歳)」と呼ぶ声がいたるところで聞こえたという。

「ザ・マル」にサプライズ登場したチャールズ国王。群衆からは「ゴッド・セイブ・ザ・キング(国王陛下万歳)」の声があちこちで上がる(画像は『The Royal Family 2023年5月5日付Instagram「So pleased to see so many of you looking forward to the Coronation weekend!」』のスクリーンショット)

その後、国王と皇太子夫妻は沿道に集まった人々の前に行き、笑顔で握手を交わしたり、写真撮影に応じるなどして交流を楽しんだ。

ある女性は国王に向かって「愛してるわ、チャーリー!」と呼びかけ、多くの人々から祝福の言葉を伝える声が溢れたという。

なおこの日、ロンドンはにわか雨に見舞われた。チャールズ国王は、対話した王室ファンに「雨が降った時、濡れなかったことを願いますよ」と笑顔で伝えていたそうだ。

キャサリン皇太子妃は、米テキサス州から来たデビー・フーバーさんという女性からスマートフォンを手渡された。英メディア『BBC』の記者チチ・イズンドゥー氏のTwitterによると、電話に出たのは米テネシー州に住むデビーさんの叔母で、戴冠式のために渡英する予定だったが足を骨折したことから自宅に留まることになったという。

皇太子妃はデビーさんの叔母に「体調は大丈夫ですか?」と話しかけ、「こちらに来られた時には、挨拶に来てくださいね。早く回復されることを願います」と加えていた。

また別の女性は米アリゾナ州から飛行機で到着し、昨晩はキャンプをして過ごしたそうだ。ウィリアム皇太子はこの女性から話を聞くと、「信じられない。良くやったね」と褒め称えたという。

沿道に集まった王室ファンと交流するウィリアム皇太子。米アリゾナ州から到着し、キャンプをして過ごす女性を労う場面も(画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年5月5日付Instagram「The Mall.」』のスクリーンショット)

バッキンガム宮殿ではこの日の夕刻、チャールズ国王が主催する戴冠式前夜のレセプションが開催された。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃も出席し、戴冠式のために世界各国から訪れた王族や要人をもてなした。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年5月5日付Instagram「The Mall.」』『The Royal Family 2023年5月5日付Instagram「So pleased to see so many of you looking forward to the Coronation weekend!」』『Chi Chi Izundu 2023年5月5日付Twitter「Here is Princess Kate talking to the aunt of Debbie Hoover.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

米テネシー州に住み、足の怪我で渡英を断念した女性と電話で会話をするキャサリン皇太子妃。「早く回復されることを願います」と言葉をかけていた(画像は『Chi Chi Izundu 2023年5月5日付Twitter「Here is Princess Kate talking to the aunt of Debbie Hoover.」』のスクリーンショット)

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