イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】カミラ王妃の孫(13)が右腕骨折 戴冠式ではアームスリングをつけて付添人を務めることに

ウィリアム皇太子夫妻の息子ジョージ王子(9)を含む4人の男の子が選ばれている。

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の長男ジョージ王子は、祖父チャールズ国王のページ・オブ・オナーに任命されている(画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年7月21日付Instagram「George is turning 9!」』のスクリーンショット)

英メディア『Daily Mail Online』によると、ガスさんは予定通り戴冠式に出席し、アームスリングをつけて祖母カミラ王妃の後ろを歩くことになるという。

ガスさんの家族の友人は同メディアの取材に応じ、このように明かしている。

「ガスは休暇中に自転車事故で腕を骨折したのです。ギプスは取り外されましたが、大事な日にはアームスリングをつけなければならないのです。」

カミラ王妃はかつて、同メディアの王室記者レベッカ・イングリッシュ氏からの取材を受けた際、ガスさんとルイスさんが義理の祖父であるチャールズ皇太子(当時)と打ち解けていることをこのように明かしていた。

「私達がスコットランドにいる時には、夫が彼らにハリー・ポッターを読み聞かせてあげるんです。夫はモノマネが上手なので、(登場人物の)声を全部言えるんです。彼らは夢中になって聞き入っていますよ。」

ウェストミンスター寺院で執り行われる戴冠式礼拝では、チャールズ国王とカミラ王妃がそれぞれ2種類のローブを纏う予定だ。寺院に到着した際には、王妃が1953年のエリザベス女王の戴冠式のために作られた“ローブ・オブ・ステート”を纏って身廊を歩く。このローブは5.5メートルのトレーン付きで、女王の戴冠式以来、大切に保管されてきた。

そして礼拝後には、カミラ王妃のために制作された“ローブ・オブ・エステート”を着用して歩き、寺院を後にする。新たなローブはパープルのベルベット生地を使用したもので、国王夫妻が自然を愛することにちなみ、花や昆虫などの刺繍が手作業で施されている。

カミラ王妃が戴冠式で羽織ることになる“ローブ・オブ・エステート”。パープルのベルベット生地が使用されている(画像は『The Royal Family 2023年4月30日付Instagram「A first glimpse before Coronation day…」』のスクリーンショット)

現地時間3日にはウェストミンスター寺院で戴冠式のリハーサルが行われ、チャールズ国王とカミラ王妃、アン王女に加え、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がジョージ王子、シャーロット王女(8)、ルイ王子(5)の3人の子供達を伴って出席していた

画像は『The Royal Family 2023年5月2日付Instagram「Camilla Rosemary Shand was born on 17 July 1947 to parents Major Bruce and Rosalind Shand at King’s College Hospital in London.」、2023年4月30日付Instagram「A first glimpse before Coronation day…」』『The Prince and Princess of Wales 2022年7月21日付Instagram「George is turning 9!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

カミラ王妃のために新たに作られた“ローブ・オブ・エステート”には、花や昆虫などの刺繍が手作業で施されている(画像は『The Royal Family 2023年4月30日付Instagram「A first glimpse before Coronation day…」』のスクリーンショット)

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