発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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認知症で寝たきりの母親の世話を続けてきたという。そして最近母親は、発熱のために病院に入院し、男性は弟と交代で世話をしていたようだ。長年母親の介護を続けてきた男性は「自分はもう若くないし体調もあまり良くない。もう20年以上も母親の介護をしており心身共に疲れ果ててしまった」と話していたそうだ。
動画はSNSに投稿されると瞬く間に拡散され、多くの人がこの男性を責めるのではなく、彼に対して同情の声を寄せた。
「20年間、病気のお母さんの介護をしてきたあなたは素晴らしいよ。家族の中にもっと交代で世話ができる人がいればこの男性はそれほど心が壊れたり暴言を吐いたりしなかっただろう。認知症の高齢者の介護はストレスが大きすぎる。」
「認知症には24時間体制でケアが必要だ。カリフォルニアでは認知症の施設に入院させるとなると少なくとも8000ドル(約104万円)はかかる。20年だとほとんどの人が破産するし、自分で世話をするとしても大変なことだ。この男性を尊敬するよ。」
「どれだけ過酷かは介護をした人だけが知っている。金銭面でのプレッシャーにも耐えなきゃならないしとっても大変なことだ。」
多くの人にとって、男性の置かれた状況は他人事とは思えなかったようだ。また中には「一人っ子政策」が実施された1979年から2014年頃に生まれた人達が、親の介護をする際に助け合うきょうだいがいないことを懸念する声もあった。
画像は『网易 2022年12月30日付「江西新余,90多岁老人因老年痴呆发烧住院,儿子在病房内咒骂推搡」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)